議会の構成
議長・副議長
議長と副議長は、議員の中から選挙によって選ばれます。
議長は、議会の代表として議会の円滑な遂行や議事の整理を行うとともに議会の事務を統理します。また、議会を代表して、様々な会議に出席したり他の機関と協議するなど、重要な役割を果たしています。
副議長は、議長と協力して議会を運営するとともに、議長が不在のときに、議長の代理を務めます。
議長 入江 幸江
副議長 村上 満典
議員
市民を代表する議員で議会を構成しています。山口市議会議員の条例定数は34人です。
また、議員の任期は、令和4年5月1日から令和8年4月30日までです。
会派等構成
会派とは、議会内において同一の理念を共有する議員の集団のことをいいます。山口市議会では、2人以上で構成された集団を会派と位置付けており、この会派を中心に議会内の意見調整を効率的に進めています。
また、3人以上の議員が所属する会派を本会議の運営などについての協議に参画することのできる議会運営上の「会派」として位置づけ、3人以上の議員が所属する会派が議会運営委員会に参画しています。
委員会構成
委員会には、常に設置されている「常任委員会」と、必要に応じて設置される「特別委員会」、議会の円滑な運営について協議する「議会運営委員会」があります。委員会の設置により、審議の効率化を図り、専門的立場でより詳しい審査や調査を行うことができます。
常任委員会
広範囲にわたる市の事務を合理的、能率的に調査し、審議するために、部門ごとにわかれて、議案、請願などの審査や市の諸課題の調査を専門的に行います。
議会運営委員会
円滑な議会審議が行えるよう会期や議案の取扱いなどについての協議、調整を図ることや議長の諮問に応じ、議会活性化などについて調査、研究するために設置しています。
特別委員会
特定の事件の審査や調査のため必要に応じて設置することができます。
現在設置されている特別委員会はありません。