平成11年の高潮被害の被災経験から、自治会において自主防災組織を形成し、避難訓練等を定期的に実施している。
班長や民生委員・福祉員を中心に組織し、それぞれ情報連絡班、対策班等グループに分かれ、役割を明確にするとともに自治会全体で取り組めるよう組織している。
自治会独自に、避難経路や危険個所を示した防災マップを作成し、情報の更新を実施している。
時間軸を明らかにして避難訓練を実施する。ただ避難するだけでなく、避難時の注意点を確認し合ったり、講演会による啓発や炊き出し訓練も併せて実施。
それぞれの班の役割について、災害時だけでなく平常時の役割も決めている。
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秋穂二島地域
世帯数(R2.4.1時点) 111世帯