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自治会における高齢者対策について（湯田地域　西朝倉自治会）

印刷ページ表示更新日：2021年3月26日更新 ＜外部リンク＞

地域の福祉を自治会で担う

 

概要

自治会内で「さくらの会」を結成し、見守り訪問活動やいきいきサロンを展開している。

取組のここがポイント！
 

1　比較的健康な７０歳以上を対象に活動する

公的支援を受けられない比較的健康な７０歳以上の高齢者を地域でフォローする目的で取り組んでいる。

高齢者の孤立化について、家族や友人からの孤立化だけでなく、地域コミュニティの希薄化にが原因ではないかとの思いから町内会で取り組んでいる。

2　老人クラブ解散等の経験から町内会の福祉事業を一元化する

老人クラブの解散から集まる機会が失われた。高齢者の孤立問題や高齢化対策について、自治会の高齢福祉部を中心に、福祉員、友愛訪問員、民生委員と連携しながらいきいきサロン「さくらの会」の取り組んでいる。いきいきサロンでは、敬老事業、見守り訪問活動、声掛け等を実施している。

3　町内会費、社会福祉協議会の補助金を活用する

財源として、町内会費（予算の６％程度）、市社協助成制度、地区社協助成制度を活用している。「いきいきサロン」について、基本的に参加費は徴収せず、誰でも参加できる環境づくりをしている。

 

つながる6つのキーワード

地域資源や課題の共有
幅広い世代の参画の促進

 

自治会データ

湯田地域

世帯数（R2.4.1時点)　1,031世帯

自治会位置図 [その他のファイル／3.01MB]

 

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