名田島にフットパスをつくろう！（名田島地域）

無理なく継続するために

概要

地域づくり計画策定のために実施した住民アンケートをきっかけに、人口減少による地域コミュニティの崩壊を心配する声があがった。
フットパスを通じて、地域内外の交流人口を増やすことで、地域外にも名田島ファンをつくり、定住人口を増やすことを目指す。

※フットパスとは…地域にあるありのままの風景を楽しみながら歩くことのできる小道のこと

取組のここがポイント！

1　既存事業を拡充して実施

フットパスを導入するにあたり、事業を増やすのではなく、従来取り組んでいた部会の事業を拡充した。負担なく継続してできるように部会の事業に位置付けた。また、以前に地域で作成したウォーキングマップを使用することで、すでにあるものを活用。

2　地域イベントを同時開催

フットパスの開催日を地域行事の開催日と同じにすることで、関わる人数を増やし、地域住民同士が顔を合わせて交流できる場をつくる。

3　地域のありのままの姿を感じる

ウォーキングコースに特別な場所（観光地）だけを設定するのではなく、地域住民が日々の生活で使う小道もコースに設定し、生活の中から得られる地域の良さを感じてもらい、「ここに住んだら…」といった「生活の様子」が想像できるよう工夫している。

フットパス　向山コースマップ [その他のファイル／2.68MB]

つながる6つのキーワード

情報発信

幅広い世代の参画の促進

地域間交流と連携

他の取組もチェック

名田島自治会連合会

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