北河内町内会では、今後高齢化が進み、自分達が今できること(動けるうちにできること)は何かを考え、ゴミステーションの移築を検討しました。そのためのアンケートを実施し、その結果をもとに、ゴミステーションを移築し、手間がかからないステーションを作る案を出すなど、みんなで協議を重ねました。補助金やみんなの手出し金を使い、以前子ども会等で使っていた花壇が撤去された場所に、新しくゴミステーションを設置しました。その結果、ゴミ当番が楽になったとの声が挙がっています。また、自治会集会所も使いやすいように整備され、万が一の災害時の備えとして、防災用品(毛布、水、保存食、ラジオ、懐中電灯等)を保管しています。集会所の敷地に、土嚢の土が置かれており、集落ごとに土嚢袋を保有しており、希望者には土嚢を配布しています。毎年4月に集落で花見を開催し(コロナ禍は中止)、その際に防災グッズの見直し、入れ替えを行っています。
発表資料
集落アンケートを実施し、 ゴミステーションを移築(令和4年8月24日) [PDFファイル/3.61MB]※写真等一部加工しています。
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仁保地域
世帯数(R4.4.1時点) 46世帯