上桜畠町内会の夏祭りは、町内会の有志の会員で構成される「親睦会」が実働部隊として取り組んでいます。この「親睦会」は、昭和56年の球技大会後の打ち上げの際に、新規住民を取り込み町内の交流を図る目的で発足されました。その後、盆踊り大会の実施が提案され、約40年という長きにわたって、地元の生活協同組合コープやまぐちとも連携しながら、夏祭りを開催しています。開催日をお盆明けの土曜日に固定し、帰省した方をはじめ、近隣の地域外の住民も参加しやすいようにしています。地域の文化継承も兼ねて、宮野音頭を復活させ、白川踊りも習得するため、子どもたちは夏休みに練習をしています。その他、テレビアニメの音楽に合わせて盆踊りをしたり、餅つきをした後に、餅まきを実施するなど、子どもから大人まで多くの世代で交流できるような工夫をしています。
発表資料
夏まつりをつうじて地域交流(令和4年8月24日) [PDFファイル/1.92MB]※写真等一部加工しています。
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宮野地域
世帯数(R4.4.1時点) 218世帯