現在の山口市本庁舎は、最も古い棟で建築後50年以上を経過しており、老朽化や耐震性、狭あい化、バリアフリー化への対応など、様々な課題を抱えている状況です。
また、平成17年10月の1市4町の合併協定により、新市発足後、新市の事務所の位置や整備について審議組織を設置し、審議することとしています。
こうしたことから、様々な分野の皆さん44人で構成された「山口市本庁舎の整備に関する検討委員会」を設置し、平成27年度から平成28年度にかけて本庁舎整備の必要性や役割、機能、規模、候補地など本庁舎整備の方向性について検討を進めていただきます。
そして、平成29年度に山口市本庁舎の整備に関する基本方針を決定する予定です。