「オープンマップやまぐち」に危険箇所情報の掲載及び組織改編に伴い、令和6年4月に「山口市通学路交通安全プログラム」を改正いたしました。
近年、登下校時に子どもが1人になってしまう「見守りの空白地帯」を狙った犯罪や、集団滞留場所を狙った犯罪が相次いでおり、登下校時の子どもの安全確保に関する関係閣僚会議において示された「登下校防犯プラン」に基づき、防犯の観点による対策についても求められていることから、これまで以上に、関係機関相互に連携しながら継続的に通学路の交通安全対策や防犯対策に取り組むため、令和2年4月に「山口市通学路交通安全プログラム」を改正いたしました。
本市では、通学路に関係する機関、部署、団体の連携体制を更に強化し、これまでに実施した通学路安全点検を一過性のものとせず、今後も児童生徒の安全確保を計画的、継続的に取り組むことを目的として、平成27年3月に「山口市通学路交通安全プログラム」を策定いたしました。
通学路交通安全プログラムに基づいて、各小・中学校等から報告のあった通学路の危険な場所について、令和5年度中に関係機関により合同点検並びに安全対策の検討を行いました。令和5年12月末時点の安全対策の検討状況につきまして一覧表を掲載いたします。