本市では、平成30年3月に「第二次山口市市民交通計画」を策定し、「育て支えよう!みんなの公共交通」を基本理念に、マイカーに頼りすぎない持続可能な交通まちづくりの実現に向けて、市民の皆さんをはじめ、交通事業者や関係機関と協働のもと、様々な施策を展開してきました。
このたび、本計画期間の前期5年が終了したため、計画策定後の施策の実施状況や数値目標の達成状況等を検証・評価するとともに、令和2年から急速に拡大した新型コロナウイルス感染症や、デジタル技術の進展等の社会情勢の変化などを踏まえた計画の中間見直しを行いました。
中間見直し後の計画では、従前の「第二次山口市市民交通計画」の考え方を継承するとともに、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律第5条第1項に基づく「地域公共交通計画」と位置付けています。