生活環境の改善・公共用水域の水質保全を図るため、汚水処理施設(公共下水道、集落排水施設、合併処理浄化槽)の整備について、地域特性を踏まえ、効率的かつ効果的に進めていくために整備区域や整備手法、整備目標を定める汚水処理施設整備の基本方針となるものです。
国の通達により、山口県において山口県汚水処理施設整備構想が策定され、本市においても山口市汚水処理施設整備構想を策定し、これまで汚水処理施設の整備に取り組んできました。また、国は近年の社会情勢・経済情勢に柔軟に対応した汚水処理施設整備を推進するため、平成26年1月に汚水処理を所管する3省(国土交通省・農林水産省・環境省)連名による新たな都道府県構想策定マニュアルを策定し、時間軸の観点など早期概成を盛り込んだ持続的な汚水処理システムの構築に努めるよう通知したところです。
この度、前回(平成30年3月)策定した山口市汚水処理施設整備構想を踏まえつつ、国の策定マニュアル及び山口県の示す策定方針に基づき、汚水処理施設整備の早期概成を目指すため、汚水処理施設整備構想の見直しを行いました。なお、本構想は概ね5年を目処に見直しを行います。
関連書類
・山口市汚水処理施設整備構想(概要版) [PDFファイル/952KB]
・山口市汚水処理施設整備構想(本編) [PDFファイル/6.46MB]
山口市汚水処理施設整備構想の見直しに伴い、アクションプラン(中期目標)を作成しましたので公表します。
関連書類
・アクションプラン及び長期計画 [PDFファイル/767KB]