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長引く咳や痰、息切れはCOPD(慢性閉塞性肺疾患)のサインかもしれません

印刷ページ表示更新日:2025年11月4日更新 <外部リンク>

COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは

 空気の通り道である肺の気管支や酸素を取り込む肺胞で炎症が続き、気管支が狭くなったり、肺胞の壁が壊れたりするなど肺機能が低下する病気です。
 症状が進行すると、息をするのがつらくなったり、身体に酸素が足りない状態になったりしてしまいます。​

COPDの症状

 COPDになると、主に以下の症状が現れます。

 □咳
 □痰
 □少し動いただけで息切れがする
 □呼吸時にヒューヒュー、ゼーゼーと音がする​

 

 COPDの症状は、年齢のせいと見過ごされがちです。
 当てはまる症状があった方は、放置せずに内科や呼吸器科などの医療機関へ相談しましょう。

 ▶山口市内の医療機関は「やまぐちのお医者さんnavi<外部リンク>」から調べることができます。

​発症の原因

 主な原因は、タバコの煙などの有害物質を長期的に吸い込むことです。

 原因の約90%はタバコによるものと言われています。

 自身が吸うだけでなく、周囲の人が吸っているタバコの煙を吸うこと(受動喫煙)でも、COPDになる可能性があります。

​重症化を防ぐ、予防するためには

 COPDの重症化防止、予防の基本は禁煙です。

 自分一人での禁煙が難しい方は禁煙外来医療機関のサポートを受けることも一つの手です。

 ▶禁煙については、山口市ウェブサイト「禁煙にはたくさんの効果があります!」からご確認ください。

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