豚熱(CSF)に関する情報
印刷ページ表示
更新日:2022年3月23日更新
令和4年3月、山口県内において、死亡している野生いのししから豚熱の感染が確認されました。
県内での発生事例を受け、豚熱(CSF)に関する情報をお知らせします。
※本文中掲載の画像は農林水産省ウェブサイトより引用しました。
1. 消費者のみなさまへ
- CSFは、 豚やいのししの病気であって、人に感染することはありません。
- 仮にCSFにかかった豚の肉や内臓を食べても、人体に影響はありません。
- 感染豚の肉が、市場に出回ることはありません。
2. 登山者・キャンパーや山林内で作業する皆さまへ
- ウイルスは土にも含まれます。靴の泥は山で落としましょう。
- いのししを誘引しないよう残飯は持ち帰りましょう。
- 家畜がいる施設に近寄らないようにしましょう。
3. 死亡した野生いのししを発見したとき
検査対象となる死亡した野生いのししを発見した場合は、山口県中部家畜保健衛生所(電話:083-989-2517)または県庁畜産振興課へ御連絡をお願いします。
その際は、いのししの死亡状況(死体の状態や場所等)についてお尋ねするとともに、検査材料を採取する際の同行をお願いされる場合があります。
検査の対象外となる条件は以下のものです。
- 腐敗が進んでいるもの
- 乾燥が甚だしいもの
- 損傷が激しいもの(交通事故死等)
- 険しい場所など死亡個体の回収が困難なもの
6. 関連リンク
山口県の関連リンク
山口県における豚熱の発生について(山口県畜産振興課)<外部リンク>
その他の関連リンク
豚熱(CSF)について(農林水産省)<外部リンク>
CSF(豚熱)について(食品安全委員会)<外部リンク>