ひきこもり相談支援
「ひきこもり」とは
社会的に孤立し、孤独を感じている状態にある人や、様々な生きづらさを抱えている状態の人となります。それぞれ一人ひとりの状態は違います。
・何らかの生きづらさを抱え、生活上の困難を感じている状態にある
・家族を含む他者との交流が限定的(希薄)な状態にある
・支援を必要とする状態にある
本人やその家族(世帯)です。また、その状態にある期間は問いません。
「ひきこもり」の相談支援
「山口市障がい者基幹相談支援センター」では、「ひきこもり」に悩んでいるご本人や、ご家族からのご相談をお受けしております。お気軽にご相談ください。
電話:083-934-2988
山口市では、NPO法人ふらっとコミュニティと連携し、ひきこもり当事者やそのご家族の相談窓口及び居場所を設置するなど、ひきこもり支援を実施しています。
NPO法人 ふらっとコミュニティ ひより
住所:山口市小郡船倉町3番11号
電話・Fax:083-902-5980
リーフレット(NPO法人ふらっとコミュニティひより) [PDFファイル/2.17MB]
ひきこもり、不登校、精神障害者、発達障害者等の生きづらさを抱えた人
月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)午前9時から午後5時まで
山口市民の方は無料
〇個別相談(要予約)
・ひきこもりに関する当事者やその家族、関係機関等からの相談受付。
・「ひきこもりの状態」に応じて個別の対応方法、支援方法の助言や関係機関の紹介。
〇家族心理教育
・ひきこもりのメカニズムやご本人の生きづらさ、家族が本人とどう向き合い、声をかけたら良いのか、何が先回りなのかなどを具体的に学びあい、親が変わっていくことのサポートをします。
第24回ひきこもり(不登校)家族心理教育基礎編 [PDFファイル/254KB]
・基礎編プログラム終了後、月1回の実践編を開催します。
SDS(ひきこもり・不登校)家族心理教育実践編 [PDFファイル/277KB]
〇ひきこもり者の訪問(アウトリーチ)
・自宅または面接を希望する場所に訪問をし、個別支援を行います。
〇居場所の設置
・利用方法は人それぞれでいつ来て、いつ帰ってもいい居場所です。
令和7年12月イベントカレンダー [PDFファイル/4.05MB]
県の相談窓口
・山口県精神保健福祉センター(こころの健康電話相談) 電話:083-901-1556
・山口健康福祉センター 電話:083-934-2532
山口県ホームページ(精神保健福祉センター・ひきこもりトップページ) (外部リンク)<外部リンク>
・KHJ(全国ひきこもり家族会連合会)山口県支部
きらら会(家族の会)、みかんの会(本人の会) [PDFファイル/365KB]
その他の相談機関
さまざまな相談機関がありますので、どこへ相談すればいいか悩まれた場合には、障がい者基幹相談支援センターから、それぞれの機関へおつなぎします。
・やまぐち「まちの福祉相談室」ふくまる相談室チラシ [PDFファイル/1.24MB]
・パーソナルサポートセンターやまぐち 電話:0800-200-6291
ホームページ:https://www.welfareyg.jp/psyg/<外部リンク>(外部リンク)
・山口市社会福祉協議会 電話:083-924-0543
ホームページ:https://www.yshakyo.or.jp/<外部リンク>(外部リンク)
関連リンク
・ひきこもり支援に関する取組(厚生労働省)
ホームページ:
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/hikikomori/index.html<外部リンク>
・こころもメンテしよう~若者を支えるメンタルヘルスサイト~(厚生労働省)
ホームページ:https://www.mhlw.go.jp/kokoro/youth/<外部リンク>
・ひきこもりVOICE STATION(厚生労働省)<外部リンク>
「ひきこもりVOICE STATION」は、当事者や経験者、家族や支援者の声をシェアすることで、互いに理解しあい、学びあって、地域に暮らす誰もが生きやすい社会をつくることを目指すコミュニティサイトです。





