特定外来生物「セアカゴケグモ」の生息確認調査の結果報告
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更新日:2016年9月1日更新
平成27年6月19日、山口市吉敷上東二丁目において特定外来生物に指定されたセアカゴケグモ1匹の生息が確認されたことを受け、下記のとおり調査を実施した結果、新たな生息個体は確認されませんでした。
調査内容等
県・市調査
場所 発見場所周辺の道路・公園等
調査日時 6月20日(土曜日)
調査時間 8時30分から9時45分
調査体制 8名(県職員6名、市職員2名)
吉敷県職員公舎調査
発見場所の県職員公舎敷地内は、管理者である県管財課が同時に調査。
セアカゴケグモ
原産地:オーストラリア
特徴:成熟した雌の体長は、約0.7から1センチメートル。全体が光沢のある黒色で、腹部に目立った赤色の模様があり、毒を有しています。
気をつけること
セアカゴケグモは、攻撃性はありませんが、触ると咬まれることがありますので、絶対に素手で捕まえたり、触らないよう気をつけてください。発見した場合は、下記の相談窓口に、ご連絡ください。
駆除するためには、家庭用殺虫剤(ピレスロイド系)を用いるほか、熱湯をかける、靴で踏みつぶす等の物理的な方法でも構いません。
万が一咬まれたときは、できるだけ早く医療機関にご相談ください。できれば、殺したクモを病院へお持ちください。
相談窓口
山口市環境政策課 083-941-2180
山口健康福祉センター 生活環境課 083-934-2534
山口県自然保護課 083-933-3050
受付時間:平日の8時30分から17時
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