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山口市・公州市姉妹都市締結20周年記念訪問団を公州市へ派遣しました。

印刷ページ表示 更新日:2016年9月1日更新 <外部リンク>

 山口市と公州市は、平成5年(1993年)2月23日に姉妹都市締結を行い、今年で20年を迎えました。
 これを記念して、2013年7月19日から21日まで、公州市から公州市長を団長とする25名の訪問団の皆さんをお迎えしました。
 今回はその返礼として、公州市の招待により9月27日から29日の2泊3日の日程にて公式訪問団10名、市民訪問団25名の合計35名の記念訪問団を派遣しました。

 市民訪問団は山口市日韓親善協会(多々良健司会長)の会員と山口よさこい団体の有志にて構成され、滞在中には韓国三大祭りとされる「百済文化祭」へ参加し、パレードへの参加や主舞台でのよさこい演舞の披露を行いました。
 百済文化祭でのパレードには公式訪問団も参加し、沿道の観客への山口市観光パンフレットの配布や、のぼり旗を持ってくるして本市をPRしました。勇壮でエネルギッシュなよさこい演舞へは公州市民の皆さんから惜しみない拍手が送られました。

 滞在2日目には公州市庁にて両市の姉妹都市20周年記念式が開催され、続いて市庁舎前にて記念植樹が行われました。記念樹にはヒメコマツが選ばれました。
 「どんな環境にも耐え、常に青々として力強いヒメコマツの姿が両市の常に良好で力強い絆で結ばれている友好関係と重なるので、記念樹にふさわしい」という理由で選ばれました。

 公州市とは、姉妹都市締結以来、毎年の市民相互交流、2年ごとに山口市、公州市で交互に実施されておりますサッカー交流を実施し、また、山口青年会議所が中心となって、山口・公州ジュニア交流隊による交流事業も実施されておりまして、本市の姉妹友好都市の中では最も活発に、市民主体の交流事業が展開されています。

 公州市との姉妹友好都市の交流事業は、今後とも、両市の市民の心と心が通じ合い、相互理解につながる交流を進め、友好親善を深めていきます。

日程

9月27日

 山口市→福岡空港→仁川空港→公州市
 百済文化祭パレード参加(よさこい演舞披露、本市のPR)

9月28日

  • 韓国茶道(ちゃどう)体験
  • 山口市・公州市姉妹都市締結20周年記念式(公州市庁)
  • 記念植樹(公州市庁舎前)
  • 百済文化祭参加(主舞台でのよさこい演舞披露、設営、運営状況視察)
  • 武寧王陵(百済王族の王陵)視察
  • アートセンターコマ(コンベンションセンター)視察
  • 国立公州博物館視察
  • 百済文化祭視察(夜間展示状況視察)

9月29日

  • 石壯里(そくちゃんり)博物館視察
  • 特産の栗や、伝統行事を活用した山村地域活性化に取り組んでいる地区(水車村)を視察
    公州市→仁川空港→福岡空港→山口市

山口市・公州市姉妹都市締結20周年記念訪問団

市民訪問団25名

山口市日韓親善協会会長 多々良健司 他24名
山口市日韓親善協会7名
よさこい団体19名(長州青組9名、華劉眞【かるま】10名)

公式訪問団10名

山口市長      渡辺純忠
山口市議会議長   俵田祐児
山口市教育長    岩城精二
総務部長      野村和司
経済産業部長    東 洋光
山口市議会事務局長 村田芳弘
秘書課長      山田豊成
国際交流室長    森原 久
国際交流室     柳井裕之
通訳        藤本由美子 

公州市庁舎前にて記念撮影
公州市庁舎前にて記念撮影 
百済文化祭パレートに参加しました。
百済文化祭パレートに参加しました。
主舞台にてよさこい演舞を披露しました。
主舞台にてよさこい演舞を披露しました。
記念式を公州市庁で開催しました。
記念式を公州市庁で開催しました。
記念品交換。本市からは大内人形を贈呈しました。
記念品交換。本市からは大内人形を贈呈しました。
記念植樹。記念のプレートの除幕を行いました。
記念植樹。記念のプレートの除幕を行いました。

ご案内

問い合わせ先 市国際交流室
電話番号 083-934-2725

 

 

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