令和5年度 防火管理講習(甲種新規・乙種)について
開催日
前期
【第1回】令和5年 5月11日(木曜日)、12日(金曜日)
【第2回】令和5年 5月24日(水曜日)、25日(木曜日)
【第3回】令和5年 5月30日(火曜日)、31日(水曜日)
※前期の申込期間は終了しました。
後期
【第4回】令和5年10月 5日(木曜日)、 6日(金曜日)
【第5回】令和5年10月11日(水曜日)、12日(木曜日)
【第6回】令和5年10月31日(火曜日)、11月1日(水曜日)
※各回とも乙種防火管理講習は1日目のみ受講、甲種防火管理新規講習は両日受講が必要です。
感染防止対策
社会情勢に応じて感染防止対策を実施します。
(昨年度までの講習の様子↓を参照してください)
時間
午前9時00分から午後4時00分まで(予定)
場所
山口市消防本部(亀山町2番1号)
対象者
防火管理者の選任義務がある建物で、防火管理者として選任される予定がある方
定員
各回40人
※山口市内の防火管理者選任率を向上させるため、山口市内の事業所の方を優先受講とさせていただきます。
(防火管理者が不在になっている、異動等により受講後すぐ防火管理者に選任されるなど)
定員に空きがあれば、市外の方や選任義務のない建物の関係者等も受講可能です。
同一建物から複数人の受講も可能ですが、申し込みの状況によってはご遠慮いただく場合もあります。
受講料
4,300円(テキスト代)
受講当日現金にて納付
要綱・申込書
講習科目免除申請書(甲種該当者のみ) [PDFファイル/125KB]
申込方法
持参または、電子申請のいずれかの方法によりお申し込みください。
・持参の場合
受講申込書・受講票に必要事項を記載し、山口市消防本部予防課(山口市亀山町2番1号)まで提出してください。
平日午前8時30分から午後5時15分までに提出してください。
マスク着用および手指消毒等の感染防止にご協力ください。
・電子申請の場合
申込期間中に下記の「防火管理講習の電子申請」から申請できます。
電子申請での受講日および受講番号のお知らせは、後日送信される通知書発行のお知らせメールのURLから、結果通知書の受講票を表示させ確認してください。また、受講票は印刷またはダウンロードし、講習受付時に提示できるようにしてください。
※電子申請の受付番号は受講番号ではありません。
(申込期間中は24時間いつでもパソコンやスマートフォンから申請ができます。)
電子申請の方はこちらから「防火管理講習の電子申請」※前期の申込期間は終了しました。
(申込期間中のみ電子システムで申請できます。)
※受講番号等は集計後に、消防本部予防課から連絡します。
申込期間
【前期(第1~3回)】 令和5年4月10日(月曜日)8時30分から4月14日(金曜日)17時15分まで
【後期(第4~6回)】 令和5年8月28日(月曜日)8時30分から9月 1日(金曜日)17時15分まで
申込期間内であっても定員に達し次第締め切りますので、お早めにお申し込みください。
※より多くの方に受講いただくために…
希望された回が定員に達した場合や各回の申込状況によっては、他の回で受付を行わせていただきますので、受講可能な回が複数ある場合は、申込書に☑してください。
※市外の事業所の方へ
申し込みは前期・後期それぞれ4月10日、8月28日からできますが、市内の事業所を優先的に受付させていただくため、受講の可否は原則として申込期間後に決定します。
ご不便をおかけして申し訳ありませんが、ご理解ください。
講習の様子(内容は変更することがあります。)
感染防止対策として、パーテーションの設置および机・椅子等の消毒を実施します。
午前中は講義(座学)中心です。
避難施設(廊下・階段)の維持管理について学びます。
実技訓練
見たことはあるけど使い方は…。
そんな「消火器」、「屋内消火栓」、「自動火災報知設備」などの役割、操作方法を実際に見て、触って学びます。
グループ講習・討議(講習2日目)
参加者を業種で班分けし、業種特有の火災危険やよくある消防法令の違反事例を消防職員が指導します。
普段からの出火防止のポイントをつかむとともに違反を未然に防ぐことにつなげていきます。
また、各事業所で取り組んでいる火災予防対策や消防訓練の様子などを情報交換してもらいます。
想定訓練(講習2日目)
各事業所に帰られて効果的な消防訓練が実施できるよう、消火、通報、避難といった火災時の動きを総合的に学びます。
実際にやってみることで、また、ほかのグループの訓練を見ることで、いろいろな課題を見つけることができます。
感染防止対策として、実施時にはフェイスシールド(またはマウスシールド)を着用していただいておりました。
これまでの受講者の声
・教わったことを事業所での活動に取り入れていきたい。
・実際に消火器や消火栓を触ることができて良かった。
・当たり前のことでも、知らない、気付いていないことが多かった。
・想定訓練が非常にタメになった。事業所の訓練を変えていかなければいけないと痛感した。
・頭では理解していたつもりでも、いざ実際に動いてみるとできないことが多いということがわかった。
・グループワークで細かいところまで教えてもらえたり、同業種の方と情報交換できて心強かった。
・防火管理者1人ではなく、職員全員が普段から意識しておくことの重要性を再認識できた。