救命講習のご案内
令和5年5月8日以降の救命講習について
令和5年5月8日以降の救命講習について、一部制限を設けておりますのでご確認をお願いします。
救命講習のお申込みにあたって [PDFファイル/269KB]
各種普通救命講習について
生存率や社会復帰率を高めるためには、その場に居合わせた人による適切な応急手当が最も重要です。
その応急手当を学ぶための各種講習は以下のとおりです。
救命技能を維持向上するため、努めて2年毎に講習を受けてください。
※令和5年5月8日時点で、定期普通救命講習会以外の講習において、人工呼吸の実技は実施しておりませんので予めご了承ください。
講習区分
普通救命I
- 講習時間:3時間 または WEB講習1時間+実技講習2時間
- 講習内容:成人を対象とした心肺蘇生法、AEDの使用方法及び止血法などを学習します。
- 修了証の交付:普通救命講習Iの修了証を交付します。
普通救命II
- 講習時間:4時間 または WEB講習1時間+実技講習3時間
- 講習内容:AEDが設置されている場所に勤務している人などを対象とした講習で、普通救命講習I(上記)の内容に加え、簡単な筆記と実技の効果測定を行います。
- 修了証の交付:普通救命講習IIの修了証を交付します。
普通救命III
- 講習時間:3時間 または WEB講習1時間+実技講習2時間
- 講習内容:小児、乳児、新生児を対象とした心肺蘇生法、AEDの使用方法及び止血法などを学習します。
- 修了証の交付:普通救命講習IIIの修了証を交付します。
救命入門コース ※原則として午前中のみ受け付けます。
- 講習時間:45分
※平成29年10月から、講習時間を1時間30分から45分へ変更しました。
講習内容:心肺蘇生法のうち、胸骨圧迫とAEDの使用方法を中心に学習します。 - 修了証の交付:救命入門コースの参加証を交付します。
救急講習 ※原則として午前中のみ受け付けます。
- 講習時間:原則、1時間程度
- 講習内容:普通救命講習や救命入門コースで対応していない内容について学習します。
- 修了証の交付:修了証や参加証の交付はありません。
- その他:対応できる内容に限りがありますので、ご希望の方は事前にお問い合わせください。
対象者
受講者10名以上の各団体・事業所等
個人や10名以下の小人数で受講を希望される方は、「定期普通救命講習会」をお申し込みください。
受講費用
無 料
申込期限
原則、受講日の1か月前まで
申込方法
所定の申込書に必要事項を記入の上、市内消防署、消防出張所または消防本部救急課にご提出か、FAX(083-932-2003)にてご提出ください。
※申込書は、市内消防署、消防出張所または消防本部救急課に備え付けのものか、この欄内の「救命講習申込書※団体受講用」をダウンロードし、必要事項を記入の上、ご提出ください。
※個人や小人数の方を対象とした「定期普通救命講習会」の申込方法はこのページ下にあります。
命を守るための応急手当の基礎知識、手順とポイント
応急手当の基礎知識や、その場に居合わせた人による応急手当の手順とポイントを示しておりますので是非ご活用ください。
※内容は救命入門コース(45分)に即したものです。
救命入門コース(45分)プリント [PDFファイル/975KB]
〔お知らせ〕e-ラーニング(WEB講習)を活用される方へ
e-ラーニング(WEB講習)の活用をご希望の方は、事前に以下の注意事項をご確認ください。
なお、令和5年3月27日から、小学生などを対象とした、胸骨圧迫やAEDの使用方法等について学ぶための
「はじめての応急手当編」が新設されました。
【お知らせ】 e-ラーニング (WEB講習)を活用される方へ [PDFファイル/520KB]
定期普通救命講習会について
個人や小人数の方を対象とした定期普通救命講習会を、毎月第3日曜日に中央消防署と南消防署で交互開催しています。感染防止の観点から資機材を充実させ、講習時間を短縮した内容としています。
※e-ラーニングではありませんので、WEB講習の受講は必要ありません。
開催日時
毎月第3日曜日9時から11時まで
開催場所
中央消防署(亀山町2番1号)と南消防署(小郡前田町1番16号)の交互開催
- 中央消防署・・・・偶数月
- 南消防署・・・・・奇数月
講習内容
普通救命講習I
対象者
中学生以上15名まで
受講費用
無料(受講者には、講習修了証を発行します。)
申込期限
開催月の前月末まで
申込方法
所定の申込書に必要事項を記入の上、市内消防署、消防出張所または消防本部救急課にご提出か、FAX(083-932-2003)にてご提出ください。
※申込書は、市内消防署、消防出張所または消防本部救急課に備え付けのものか、「定期普通救命講習会申込書」をダウンロードし、必要事項を記入の上、ご提出ください。
※中央消防署には、講習のための駐車場はありませんので公共交通機関、有料駐車場または市役所前庭駐車場をご利用ください。(近隣施設への駐車は、ご遠慮ください。)
講義の様子
座学の様子
実技の様子(人工呼吸、胸骨圧迫)
※令和5年5月8日現在、人工呼吸は定期普通救命講習会のみで実施。
実技の様子(AED)
救命講習修了証と救命入門コース参加証
※令和2年9月1日から、カードの形状を変更し、携帯しやすい免許証サイズとします。
裏面には、救急医療電話相談を掲載していますので、ご活用ください。