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救急車の適正利用について~救急車は限りある資源、正しく使おう~

印刷ページ表示 更新日:2024年9月18日更新 <外部リンク>

救急車の適正利用にご協力お願いします

山口市では、令和5年の救急出場件数は過去最多の10,307件となりました。

増加する要因は、高齢化の進展など様々ですが、その中には

・「救急車だと早く診てもらえるから」と自身で歩いて救急車に乗ってきた

・入院する準備を整えた状態で、立って待っていた

・包丁で指を少し切った

など、緊急性が低いと考えられる救急要請も見受けられます。

もちろん、こうした事案の中にも、搬送を要する事案があるかもしれません。

ただ、救急車は限られた資源です。

緊急性が低い事案に救急車が出場することで、本当に必要としている方に救急車が届かなくなり、

「救える命が救えなくなる」可能性がありますので、「救急車の適正利用」にご協力お願いします。

救急車適正利用呼びかけ

こんなときは迷わず119番!

救急車の要請を控えるだけが「適正利用」ではありません。

必要な時には迷わず救急車を呼ぶことも「適正利用」です。

事故により出血がひどい、突然倒れて意識がない、呼吸が苦しそう…など、迅速な医療機関への搬送が必要と判断した場合は、迷わず119番通報をお願いします。

救急車を呼ぶか迷ったら…

救急車を呼ぶべきか、また、病院を受診すべきか迷ったら、以下のサイトまたは救急医療相談電話をご活用ください。

〇救急車を呼ぶべき症状がわかりやすくまとめられたリーフレット→救急お役立ち ポータルサイト(総務省消防庁<外部リンク>

〇救急車を呼ぶ目安になる緊急度判定アプリ→救急課ページ(山口市ウェブサイト

〇救急医療相談電話【#7119】(おとな:15歳以上)

 小児救急医療相談電話【#8000】(子ども:15歳未満)

 →通信指令課ページ(山口市ウェブサイト)

患者等搬送事業者【民間救急】について

患者等搬送事業者とは、「救急車を呼ぶほどではないが、車いすやストレッチャーに乗って病院等に行きたい」など、「緊急性のない場合」の通院・入退院・転院などに安心してご利用いただける民間の搬送事業者のことをいいます。

山口市消防本部では、消防本部で行う講習を修了し(看護師等の同等以上の応急処置技術を有する者を含む)、「患者等搬送乗務員適任証」を交付された乗務員が同乗し、車の装備や要件を満たした事業者を「患者等搬送事業者」として認定しています。

緊急性がないと判断した場合は「患者等搬送事業者」のご利用をご検討ください。

※山口市消防本部認定事業者の詳細・案内については→「患者等搬送事業者(民間救急)について」(山口市ウェブサイト)

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