平成17年10月の合併に伴う新たな山口市の誕生から10年が経過し、「山口市総合計画」の計画期間が平成29年度に終了しました。
そこで、平成30年度からの次なる10年のまちづくりの指針として、本市が目指す将来都市像、まちづくりの基本的な方向、取組を進める施策などを示す「第二次山口市総合計画」を策定しました。
2. 第二次山口市総合計画概要版
公募委員を含む各分野の有識者で構成される山口市総合計画策定協議会を設置し、総合計画の策定について、専門的かつ総合的な見地から意見を求めることを諮問しました。
若者をはじめとした各世代別のグループや、属性別の団体等から幅広く御意見を伺うための懇話会を設置しました。頂いた御意見や提案等を、山口市総合計画策定本部や山口市総合計画策定協議会における政策、施策、プロジェクト事業等の検討において反映しました。
市民の皆さんに本市の現状や今後のまちづくりについてのご意見をお伺いし、計画策定にあたっての基礎資料とするために、平成27年9月に市民約5,000人を対象に意識調査を実施しました。
平成29年7月から9月にかけて、次代を担う子に市の未来について関心を持ってもらうために「大好きなまち山口」絵画コンクールを開催しました。また、平成29年10月14日(土曜日)に入賞者の表彰式を行いました。
平成29年11月29日(水曜日)から平成29年12月28日(木曜日)にかけて、「第二次山口市総合計画(案)」に対するパブリックコメントを実施しました。