山口市ほっと安心SOSネットーワーク事業の一環として、「どこシル伝言板」を導入しています。
認知症やその疑いにより、行方不明になる恐れのある高齢者等に、QRコードが印刷されたラベルシールを配布します。
このラベルシールを、対象者の服や持ち物に貼り付けておき、行方不明発生時に発見者がスマートフォン等で読み取ることで、インターネット上の伝言板が表示されます。
また、QRコードの読み取り時や、伝言板への書き込みがあった際には、保護者へメールが自動送信されます。
発見者と保護者は、個人情報を開示することなく、伝言板を介して直接やり取りが可能で、発見から保護、引き渡しを安心・安全・迅速に行うことができます。
QRコード見本
どこシル伝言板リーフレット [PDFファイル/1.14MB]
山口市ほっと安心SOSネットワーク事業の事前登録者
事前登録の方法については、ほっと安心SOSネットワーク事業のページをご参照ください。
https://www.city.yamaguchi.lg.jp/site/shinsei/4791.html
QRコード付ラベルシールを身につけた方を見かけたら・・・
~道に迷われている等、お困りの様子が見られる場合~
(1)ご本人正面から優しく声をかける ※後ろからの声かけは禁物です。
(2)スマートフォン等でQRコードを読み取る。読み取ると、ご家族に発見通知が伝達されます。
(3)表示されたご本人情報を確認。
(4)可能であれば、伝言板に現在地などを入力
*QRコードの読み取り方が分からないときや、対応に悩まれたときは、市高齢福祉課または最寄りの警察署にご連絡ください。