市発注工事からの暴力団排除の徹底を行います
印刷ページ表示
更新日:2016年9月1日更新
平成17年12月1日、市と市内を管轄する警察署(山口警察署、防府警察署、小郡警察署(現:山口南警察署))とは、市が発注する工事において、暴力団の排除を徹底するため、合意書を取り交わし、相互の連絡協議体制を確立しました。
今後は、合意書の趣旨を踏まえ、市と管轄の3警察署と緊密な連携を図りつつ、実効ある暴力団排除対策を推進していきます。
【合意の内容】
- 市と管轄警察署は、市の競争入札参加資格を有する業者が、暴力団と関係を持つ者でないかどうか(業者が暴力団の構成員でないか、暴力団を使用したことがないか、暴力団に不当に金銭等を与えたことがないか、など)情報交換を行います。
- 市は、業者が暴力団と関係を持つ者であることが判明した場合、指名停止の措置をとります。
このほか、市と管轄警察署は、積極的な情報交換を行っていくほか、必要に応じて連絡会議等を開催します。
なお、市では、市が発注した工事の請負業者に対して、暴力団等からの不当要求や工事妨害があった場合は、市に報告するとともに警察署に届け出るよう指示をしています。この報告を怠り、後に判明した場合は、その業者について指名停止の措置をとることがあります。