山口市ほっと安心SOSネットワーク事業の対象者を拡大します
高齢者が行方不明になった際に、地域の皆さんの協力を得ていち早く発見するための取り組みです。今まで高齢者を対象に行っておりましたが、令和元年11月1日から対象者を障がい者にも拡大します。
山口市ほっと安心SOSネットワークのしくみ
障がい等により行方不明になる可能性のある方の情報を事前に登録し、その方が行方不明になった場合に、家族等からの依頼により、身体的特徴や服装などの情報を、協力事業者及び市民(防災メール登録者)に配信し、情報提供をお願いするものです。
対象者
山口市に居住し、行方不明になった時に自身で名前や住所等を伝えることができず、身の安全を確保することができない在宅の障がい者で、原則、65歳未満の方
※原則、身体障害者手帳や療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の所持者
※65歳以上の方は高齢福祉課等で申請が可能です。
65歳以上の方はこちらへ:https://www.city.yamaguchi.lg.jp/site/shinsei/4791.html
ご家族の方へ
申請先に備え付けの登録申請書を提出してください。
申請先
障がい福祉課、各総合支所総合サービス課
申請に必要なもの
登録対象者の写真(できるだけ最近撮影したもの)1枚
申請者の印鑑
障害者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳)
*申請者は原則、家族または親族、後見人です。
ご協力いただく市民・事業者の皆さまへ
個人の場合
山口市防災メールへの登録をお願いします。行方不明者に関する情報は、「市からのお知らせ」として配信します。
※防災メールに既に登録されている方は、改めて登録の必要はありません。防災メールに登録しているすべての方に配信します。
事業者の場合
申出書を高齢福祉課へ提出してください。行方不明が発生した場合、市からファックスにて情報を提供します。捜索は通常業務の範囲内でご協力ください。
※協力事業者一覧及び申出書は高齢福祉課のホームページから確認ができます。
関連書類
山口市ほっと安心SOSネットワーク【リーフレット】 [PDFファイル/1.15MB]
山口市ほっと安心SOSネットワーク【登録申請書】 [PDFファイル/104KB]