「あいサポート運動」をご存じですか ~障がいについて知ることからはじめましょう~
あいサポート運動とは
皆さんに障がいの内容・特性や、障がいのある方が困っていること、障がいのある方への必要な配慮などを理解していただき、障がいのある方への配慮やちょっとした手助けを行っていただく、山口県が推進している運動です。
あいサポート運動」について|山口県ホームページ<外部リンク>
あいサポーターとは
あいサポート運動を実践する方を「あいサポーター」といいます。
特別な技術の習得は不要で、下記の研修または説明を受けることで、誰でも「あいサポーター」になることができます。
- 各職場や地域・団体などが開催する「あいサポーター研修」を受ける。
- 各種講演会・イベント等で、あいサポート運動に関する説明等を受ける。
あいサポーターの募集について|山口県ホームページ<外部リンク>
あいサポート企業・団体とは
「あいサポート運動」の趣旨をご理解いただき、社員研修などを活用して、この運動の普及等に積極的に取り組んでいただける企業・団体を「あいサポート企業・団体」として県が認定します。
「あいサポート企業・団体」として認定されるには、社員等を対象とした「あいサポーター研修」を行うとともに、次のような取組のいずれかを行っていただける企業等からの申請により、認定します。
- 社員等にパンフレット「障害を知り、共に生きる」を読むことを推奨
- 社員等への「あいサポートバッジ」の着用推奨 等
あいサポート企業・団体認定について|山口県ホームページ<外部リンク>
※山口市は、平成31年2月25日付けで「あいサポート企業・団体」に認定されました。
「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)」の改正により、令和6年4月から民間事業者に対しても合理的配慮の提供が義務付けられることに先立って、県において、「障害のある人もない人も共に暮らしやすい山口県づくり条例」が令和4年10月に施行され、県内民間事業者の合理的配慮の義務付けが令和5年4月から適用されています。民間事業者や地域団体の皆さんは、この機会に、「あいサポート運動」や本市独自の助成制度である「山口市合理的配慮の提供支援に係る助成金制度」を積極的にご活用いただき、このまちに合理的配慮を広げていきましょう。
【民間事業者の皆さんへ】山口市合理的配慮の提供支援に係る助成金制度をご活用ください