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コミュニケーション支援ボードを設置しました

印刷ページ表示 更新日:2021年12月28日更新 <外部リンク>

 令和3年12月から、市行政窓口及び関連施設窓口に「コミュニケーション支援ボード」を設置しています。言葉でうまく自分の気持ちや状態を伝えられないとき、「コミュニケーション支援ボード」の絵や文字を指さすことにより、相手に伝わりやすくなります。

 利用を希望される方は、窓口にてお申し出ください。また、自由にダウンロード、印刷ができますので、店舗等での活用もご検討ください。

コミュニケーション支援ボードとは

 「コミュニケーション支援ボード」は、聴覚障がい、音声・言語機能障がい、精神障がい、知的障がい、発達障がいのある方、高齢等により会話が困難な方、日本語での会話が困難な外国の方など、話し言葉によるコミュニケーションが難しい方たちが絵や文字を指さしして使用するコミュニケーションツールのことです。  

設置場所

 市行政窓口及び関連施設(観光、体育、文化施設等)窓口に設置しています。

コミュニケーション支援ボードのダウンロード

 窓口に設置している「コミュニケーション支援ボード」はどなたでも自由にご利用いただけます。また、必要に応じてパソコン・スマートフォン・タブレット端末などにダウンロードしたり、印刷してご利用いただけます。

コミュニケーション支援ボード(表紙イメージ)

コミュニケーション支援ボード(山口市) [PDFファイル/2.34MB]

※隣町にも同じものがある安心感を考慮し、隣接する防府市と同じボードを使用しています。

※窓口に設置している「コミュニケーション支援ボード」の印刷、ラミネート加工等は、山口市障害者施設共同受発注センターを通じて、市内障害福祉サービス事業所で行ったものです。

店舗等にコミュニケーション支援ボードを設置しませんか?

 食品や日用品を取り扱うスーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストア等は、聴覚等に障がいのある方にとっても身近な存在ですが、レジや受付での店員の問いかけに気がつかなかったり、話の内容が理解できず誤解が生じたりするなどの事例が多くあります。また、新しい生活様式として店舗等でもマスクの着用が必要な場面が多くなりましたが、それにより口の動きや表情が見えなくなり、ますますコミュニケーションが困難となっています。このような状況を踏まえ、店舗等への「コミュニケーション支援ボード」の設置をご検討ください。

 上記の「コミュニケーション支援ボード(山口市)」をご利用いただくこともできますし、必要とする場面に合わせたボードの作成を支援するウェブサイトもあります。ご不明な点があれば、山口市障がい福祉課へお問い合わせください。

 なお、「コミュニケーション支援ボード」等のコミュニケーションツールの作成経費を助成する制度がありますので、作成費用が発生する場合は、合理的配慮の推進に向けてこの制度の活用もご検討ください。

合理的配慮の提供支援に係る助成金制度について(別ウィンドウで開く)

コンビニ・商店用コミュニケーション支援ボードのダウンロードができます

 コンビニエンスストアや商店などの店頭でのコミュニケーションを円滑にするため、下記のような「コンビニ・商店用コミュニケーション支援ボード」もあります。必要に応じてパソコン・スマートフォン・タブレット端末などにダウンロードしたり、印刷してご利用いただけます。店員や来店された方が、このボードにある絵や文字を指さしすることにより、お互いに意思を伝えやすくなりますので、ぜひご活用ください。

コンビニ・商店用(おもてイメージ)

コンビニ・商店用コミュニケーション支援ボード(表) [PDFファイル/1.15MB]

コンビニ・商店用(うらイメージ)

コンビニ・商店用コミュニケーション支援ボード(裏) [PDFファイル/217KB]

コミュニケーション支援ボード・アプリに関するリンク

 公益財団法人明治安田こころの健康財団が作成した「コミュニケーション支援ボード〔2003年オリジナル汎用版〕」が一般的によく使用されています。山口市においても、上記の「コミュニケーション支援ボード(山口市)」のほかに、「コミュニケーション支援ボード〔2003年オリジナル汎用版〕」も市行政窓口等に設置しています。

明治安田こころの健康財団作成支援ボード(表紙イメージ)

公益財団法人 明治安田こころの健康財団<外部リンク>(別ウィンドウで開く)

 

 愛知県の「コミュニケーション支援アプリ」は、聴覚に障がいのある方、知的障がい・発達障がいのある方、高齢等により会話が困難な方などのコミュニケーションを支援するアプリです。スマートフォンやタブレット端末で絵や文字を指さしすることにより、情報や意思を伝えることができます。また、アプリ内の「障害の特性とコミュニケーション手段」メニューでは、障がいの特性に合わせた配慮についても知ることができます。

 詳しくは、下記リンクもしくはバナーから愛知県公式Webサイト「ネットあいち」をご覧ください。 

【知事会見】障害のある方等を支援するコミュニケーション支援アプリの公開について<外部リンク>(別ウィンドウで開く)

 愛知県バナー画像1<外部リンク>

 

 

※コミュニケーション支援ボード・アプリの使用に関しては、以下の自治体、法人のご協力をいただいています。

・山口県防府市

・三重県伊勢市

・公益財団法人明治安田こころの健康財団

・愛知県 

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