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令和6年度「シェ・アイオ」を開催しました

印刷ページ表示 更新日:2024年12月20日更新 <外部リンク>

  2024年10月20日(日曜日)「シェ・アイオ」を開催しました。

 「シェ・アイオ」は、aiohenro88プロジェクト、山口県立大学及び山口観光コンベンション協会秋穂支部の連携により企画されたお遍路体験ツアーです。約240年前から続く秋穂八十八ヶ所霊場巡りの文化を後世に伝えていくため、「作って、歩いて、味わい」ながら、その魅力と課題をシェア(共有)するワンデーツアーです。

 参加者は、まず山口県立大学地域文化創造論研究室の学生にツアーの説明を受けた後、秋穂地域交流センター内の調理室で、地域の方々から「お接待料理」を教わりました。

 作った「料理」をお弁当にし、参加者全員で八十七番札所の正福寺境内で頂きました。

 昼食の後はお遍路体験です。遍明院の奥田住職のお話を伺いながら歴史に思いを馳せ、八十八番、一番、六十八番、七十番、七十一番の札所を巡りました。また、各札所では山口県立大学の学生の説明により、秋穂八十八ヶ所霊場お大師まいりについて理解を深めることができました。

 参加者からは、「皆さんと料理を作りながらいろいろな話をすることができてよかった」、「県立大学の若者がしっかりと運営されていて、とても頼もしいと思った。これからも続けてくれると嬉しい。」などのお声が寄せられました。


お料理教室の説明の様子

料理についての説明を受けました。
調理中の写真

​​地元の旬な野菜を使って地域の方々にお料理を学びます。
お料理を学びながら世代間の交流を楽しむことができました。
昼食の写真

再建された八十七番札所(正福寺)境内にてお接待料理を参加者全員で頂きました。
お接待料理の写真

お接待料理(たけのこご飯・ちしゃなます・晩秋の海・けんちょう・秋麗の満月・月の宴・いとこ煮)
お遍路体験の写真

お遍路体験の様子。道中、遍明院のご住職の貴重なお話を聞くことができました。
お遍路体験の写真2

八十八番札所の様子。札所では県立大学の学生さんによる熱心な説明を聞くことができました。
天候に恵まれ、参加者は各札所を回り、「シェ・アイオ」を楽しみました。

 

 

 

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