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12月4日から10日は第77回人権週間です

印刷ページ表示 更新日:2025年10月24日更新 <外部リンク>

「誰か」のこと じゃない。

 法務省と全国人権擁護委員連合会は、12月4日から10日までの1週間を「第77回人権週間」と定め、人権尊重思想の普及高揚のため、全国各地において集中的に人権啓発活動を行っています。

 皆さん、この機会に人権について考えてみませんか。

 法務省ホームページ、山口県ホームページも、あわせてご覧ください。

 ・令和7年度人権ふれあいフェスティバル特設サイト(山口県)<外部リンク>

「差別解消3法」をご存じですか?

 平成28年に差別を解消することを目的に、差別解消3法「障害者差別解消法」、「ヘイトスピーチ解消法」、「部落差別解消推進法」が施行されました。

・障害者差別解消法~障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律~

 障がいのある人もない人も、互いに、その人らしさを認め合いながら、共に生きる社会をつくることを目的とした法律です。

 「不当な差別的取扱い」を禁止し、「合理的配慮の提供」や「環境の整備」を行うことが求められています。

 詳しくはこちら→障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(内閣府ホームページ)<外部リンク>

・ヘイトスピーチ解消法~本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律~

 特定民族や国籍の人々を排斥する不当な差別的言動を見聞きしたことはありませんか。

 こうした言動は、人としての尊厳を傷つけたり、差別意識を生じさせることになりかねず、許されるものではありません。

 違いを認め、互いの人権を尊重し合う社会を共に築きましょう。

 詳しくはこちら→ヘイトスピーチ、許さない。(法務省ホームページ)<外部リンク>

・部落差別解消推進法~部落差別の解消の推進に関する法律~

 部落差別(同和問題)は、日本社会の歴史的過程で形作られた身分差別により、日本国民の一部の人々が長い間、経済的、社会的、文化的に低い状態に置かれることを強いられ、同和地区と呼ばれる地域の出身者であることなどを理由に結婚を反対されたり、就職などの日常生活の上で差別を受けたりするなどしている、我が国固有の人権問題です。近年、インターネットの匿名性を悪用した同和地区に関する情報の流布、賤称語を用いた個人や団体に対する誹謗中傷など差別の態様も変化しています。

 部落差別(同和問題)を正しく理解し、一人ひとりの人権が尊重される社会の実現を目指しましょう。

 詳しくはこちら→部落差別(同和問題)を解消しましょう(法務省ホームページ)<外部リンク>

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