クリエイティブ・スペース赤れんがは、開館20周年を迎えました
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更新日:2016年9月1日更新
クリエイティブ・スペース赤れんがは、平成24年5月で開館20周年を迎えました。
芸術・文化の創造、鑑賞、交流の場として、平成4年に開館したクリエイティブ・スペース赤れんがは、平成24年5月、開館20周年を迎えました。
赤れんがの建物は、もともと旧県立図書館の増設書庫として、大正7年に建設されたものです。その後、県教育会館の一部として活用されていましたが、教育会館の移転に伴い、取り壊される運びとなりました。しかし、赤れんがが失われることを惜しみ、文化創造の場として再生、活用しようという声が高まり、「赤れんがの会」を中心とした熱心な保存運動が展開されました。そして、こうした活動が実を結び、国の「ふるさと創生事業」を活用して市によって改修することが決まり、平成4年「クリエイティブ・スペース赤れんが」として開館しました。
開館後は、気軽に芸術文化活動を発表し、鑑賞できる場として、多くの市民の皆さまに親しまれ、にぎわっています。
また、平成24年度は、8月22日から26日まで開催する「赤れんがのあゆみ展」をはじめ、開館20周年を記念した様々なイベントを予定しております。この機会に、クリエイティブ・スペース赤れんがへ、ぜひ足をお運びください。
なお、イベントの詳細等につきましては、クリエイティブ・スペース赤れんがのホームページをご覧ください。
関連リンク
- クリエイティブ・スペース赤れんがホームページ<外部リンク>