平成28年度山口市美術展覧会審査結果および展覧会開催のお知らせ
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更新日:2017年3月1日更新
概要
平成29年2月28日(火曜日)に開催いたしました平成28年度山口市美術展覧会審査会の審査結果をお知らせします。
入賞・入選作品は、3月5日(日曜日)から12日(日曜日)まで山口市民会館において展示いたしますのでどうぞご覧ください。
審査結果
大賞
作品名 | 昼下り |
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作者 | 吉田崇宏(よしだたかひろ) |
受賞コメント | 3年前位であろうか?周南市美術博物館で開催された、写真家 岩合光昭(いわごうみつあき)氏の写真展「ねこ」を見て、強烈な衝撃を受け、久々に一眼レフカメラを入手!! それ以来、月に1回程度、県内をドライブしながら野良猫探しに、出かけている。 今回は、道の駅「萩しーまーと」周辺で、山積みのトロ箱を発見し、その幾何学的な形の面白さに惹かれて撮影。 まずは、名脇役の野良猫君に「アカデミー賞」を送りたい!! |
総評 (審査委員長 木本信昭)
本年は昨年をやや上回る183点の作品の応募があり、出品者の年齢も6歳から89歳と幅広く、力作の揃った見応えのある展覧会になりました。
審査方法は先ず、5名の審査員が応募作品全体の傾向を把握し、それぞれの審査員が第1次審査で賞の推薦候補を挙げ、結果的に41点を選びました。さらに、多くの審査員の推薦のあった作品14点に絞り込み、技術だけでなくその作品に込められた思想やテーマ性などについて議論を繰り返しながら順次賞を決定していきました。
専門の違うそれぞれの審査員の意見を総合的に勘案しながらの審査ですから、結果的に第2次審査では賞の対象から外れる優れた作品も多く出ました。心苦しいかぎりです。
応募状況
応募作品点数 | 183点 |
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入選作品点数 | 179点 |
入賞作品点数 |
15点 |
- 入賞作品・審査員の講評は関連書類をご覧ください。
- 過去の入賞作品・講評等は関連書類をご覧ください。
審査員(五十音順・敬称略)
生田照代(梅光学院大学非常勤講師)
上原一明(山口大学教育学部准教授)
木本信昭(元下関市立美術館副館長)
倉田研治(山口県立大学国際文化学部准教授)
原井輝明(宇部フロンティア大学短期大学部准教授)
山口市美術展覧会の開催案内
会期 | 平成29年3月5日(日曜日)から平成29年3月12日(日曜日) |
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時間 | 午前9時30分から午後5時(最終日のみ午後4時まで) |
会場 | 山口市民会館展示ホール・小ホール |
主催 | 山口市・山口市教育委員会・山口文化協会・おごおり文化協会 |
共催 | (公財)山口市文化振興財団 |
後援 | あいお文化倶楽部・阿知須文化協会・徳地文化協会・阿東文化協会 |