R6地域幸福度指標(LWC指標)の活用について
地域幸福度(Well-Being)指標の活用について
本市では、平成30年度から独自のWell-Being指標として、 「ふるさと指標」を導入し、毎年実施する「まちづくりアンケート」を通じて、山口市や市内21地域の特性を踏まえた、市民目線での数値化や可視化を行ってきており、その結果を本市の政策立案にも活用しています。
こうした中、市民の「暮らしやすさ」・「幸福感」にどのように繋がっているかを図ることを目的とし、一般社団法人スマートシティ・インスティテュート(日本のスマートシティの拡大と高度化に貢献するために設立した社団法人)が策定している地域幸福度指標(LWC指標)と、本市の独自のWell-Being指標である「ふるさと指標」と合わせて、本市の政策立案に活用する予定としています。
地域幸福度(Well-Being) 指標とは<外部リンク>(外部リンク:スマートシティ・インスティテュート)
令和5年度の山口市 地域幸福度(Well-being)指標について客観指標と主観指標のグラフは下記の通りです。
ワークショップ開催概要
本市では、東京海上日動火災保険株式会社の大石 将生 氏をファシリテーターとしてお招きし、Well-Beingを学び、地域幸福度指標を活用した政策デザインについて考えるワークショップを開催しました。
◆日時:令和6年2月7日(金) 10時00分~16時00分
◆場所:やまぐちDX推進拠点Y-BASE
山口市熊野町1-10 ニューメディアプラザ山口 10階
◆目的: Well-Beingについて学びを深め、本市の地域幸福度指標をどのように活用を図っていくかを考える。
◆対象者:山口市職員、民間企業の職員、大学職員、大学生 19名
◆講師
大石 将生 氏
所属:東京海上日動火災保険株式会社(SCI-Japanフェロー資格者)
◆実施内容
・Well-Beingに関する講義
・地域幸福度指標ダッシュボードの操作演習
・地域幸福度指標を活用した政策デザインに関するグループワーク
・チーム発表・講評
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