市報2026年7月号 全ての子どもの育ちを応援する「こども誰でも通園制度」
全ての子どもの育ちを応援する「こども誰でも通園制度」

本市では、「子育てなら山口」の取り組みの一環として、令和8年4月から「こども誰でも通園制度(乳児等通園支援事業)」を実施しています。
今回は、本制度を紹介するとともに、実際に利用された方や受け入れを行っている施設の声をお届けします。
市の子育て情報はインスタグラムでも配信しています。
子育て保健課インスタグラム<外部リンク>
こども未来課インスタグラム<外部リンク>
こども誰でも通園制度(乳児等通園支援事業)とは
対象者は、次の全てを満たす子どもが対象です。
● 生後6カ月から満3歳未満の子ども
● 幼稚園、保育所、認定こども園、地域型保育事業所、企業主導型保育施設等に
通っていない子ども
保護者の就労や育児休業の状況に関係なく利用できます。
利用時間は、子ども1人あたり、月10時間までです。
● 1回の利用は1時間以上から可能です。また、1時間以上であれば30分単位で
調整も可能です。
● 利用できる曜日や時間帯は、施設によって異なります。
利用可能施設は、市内27カ所の保育所や認定こども園等でご利用いただけます。
● 受け入れ状況は、各施設の体制や定員により異なります。
制度の詳細や施設一覧は市公式ウェブサイトからご覧ください。
利用料は、子ども1人につき、1時間あたり300円です。
● 利用する施設により、別に給食費等の実費がかかる場合があります。
● 市民税非課税世帯等については、負担軽減の対象となる場合があります。
ご利用の流れ
ステップ1…利用認定申請
「こども誰でも通園制度総合支援システム<外部リンク>(以下、『支援システム』)ポータルサイト」
で、オンラインによる申請を行います(申請にはメールアドレスが必要です)。
ステップ2…利用者情報登録
市の審査・認定後、メールで支援システムのアカウント発行のお知らせが届きます。
支援システム上で、パスワードの登録や認定証の確認、お子様の情報の設定を行います。
ステップ3…事前面談(事前面談が可能な日は、各施設により異なります。)
お子様が初めて利用する施設では、事前面談が必要です。支援システムで面談日を予約し、面談を行います。
ステップ4…利用予約(利用が可能な日は、各施設により異なります。)
事前面談により施設から利用可能と判断された場合は、支援システム上で利用予約を行うことが可能となります。
ステップ5…利用
予約した日に登園します。



利用者と実施施設の声
利用者の声
奥野さん
利用前は、子どもを一人で預けることへの不安が大きかったが、保育士さんがそれぞれの子どもに合わせた遊びや声かけを工夫してくれるので、今は安心している。今日は3回目の利用で、子どもも慣れてきて楽しく過ごせた。
藤井さん
同年代の子どもとの関わりを通して社会経験ができることや、一緒に成長を見守ってくれる人(保育士さん)が増え、わが子の新たな一面を教えてもらえることに、心強さと喜びを感じる。
奥野さん・藤井さん
子どもがさまざまな経験を通して成長できる上、利用している間にちょっとした用事を済ませることも可能で、保護者にとってもゆとりが生まれる。今後も利用していきたい。

▲左が、藤井 沙織(ふじい さおり)さん 杜真(とうま)さん
右が、奥野 美由起(おくの みゆき)さん 暖菜(はるな)さん
実施施設の声
砂井さん・冨永さん
子どもの表情や様子を受け止めて、好きなおもちゃや遊び、安心できる場所を見つけながら、その子のペースで園の生活に慣れていけるように、笑顔で丁寧な関わりを心がけている。
利用した保護者の方からは、在園児との交流がとてもうれしいとの声をいただいている。
子どもの育ちを社会で支えるための制度であると考えているので、定期的に利用することで、園にしっかり慣れて、成長や発達につながるたくさんの経験をしてもらいたい。また、保護者の方が抱える子育ての悩みなどを、専門性をもった保育士に直接話してもらうことで、不安を解消して、安心して子育てができるようなサービスとなることを目指して取り組んでいきたい。

▲社会福祉法人 吉敷愛児園愛児園乳児保育所 保育士
左が、砂井 志乃(すない しの)さん
右が、冨永 夏季(とみなが なつき)さん
この内容に関するお問い合わせ先
保育幼稚園課☎083-934-2798





