平成30年5月26日(土曜日)、新山口駅北口駅前広場で、「第5回山口市景観賞」の表彰式を行いました。
これは、市民の皆様の景観づくりへの意欲高揚と活動のより一層の発展につなげていくことを目的として、良好な景観形成に寄与する活動を、「まちなみ形成活動部門」、「景観資源継承活動部門」、「啓発活動部門」の3部門にわけ、表彰したものです。
表彰にあたり、伊藤副市長は、「山口のまちがいかに愛され、美しい景観を守り、継承されているかを感じることができた。活動がより一層広がることを願っている」と挨拶をしました。
まちなみ形成活動部門で最優秀賞となった「亀山公園を愛し育てる会」代表者坂本強さんは、「訪れる方々に楽しんでもらえるよう毎年200本ずつ植栽してきた。今年の秋には、まち全体が展望できる立派な亀山公園へと生まれ変わる。公園がより多くの方々に愛されることを期待して活動を続けていきたい」と述べられました。
審査を行った山口市景観審議会の鵤心治会長は「市内各所で、住民主体で景観形成活動が進められていることに、市民の高い景観意識を感じる。住民と行政による景観づくりがさらに拡大していくことを期待する」と述べられました。
市では、今後とも、市民の皆様と一緒になって、住まう誇り、訪れる喜びに満ちた、より魅力的な景観の形成を目指してまいります。
記念撮影をする亀山公園を愛し育てる会代表者坂本さん(中央)と鵤会長(左)、副市長(右)
活動の様子
記念撮影をする大路小路まち・ひとづくりネットワーク代表者代理畑谷さん(中央)
活動の様子
記念撮影をする大内文化街道まちなみ協議会代表者小山さん(中央)
活動の様子
都市計画課 Tel 083-934-2831