令和4年12月20日(火曜日)、有楽町よみうりホール(東京都)で開催された脱炭素先行地域選定証授与式で、西村明宏環境大臣から伊藤市長に選定証が授与されました。
脱炭素先行地域とは、2050年のカーボンニュートラルに向けて、2030年度までに民生部門(家庭部門および業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出実質ゼロを実現するとともに、運輸部門や熱利用等も含めてそのほかの温室効果ガス排出削減についても、わが国全体の2030年度目標と整合する削減を地域特性に応じて実現する地域です。
本市は、環境省による第2回脱炭素先行地域の募集に対して「ゼロカーボン中心市街地~商店街・住民・企業・市の共創による市街地脱炭素化の実現~」をタイトルとする計画提案書を提出し、令和4年11月1日(火曜日)に本市の提案が脱炭素先行地域に選定されました。
今後、全国の地方都市における、中心市街地の脱炭素化の先導的なモデルとなるべく、共同提案者の皆様、そして市民の皆様と共に地域脱炭素を通じた持続可能なまちづくりに取り組んでまいります。
西村環境大臣から伊藤市長に選定証が授与される様子
記念撮影の様子
脱炭素先行地域ロゴマーク
・脱炭素先行地域選定証授与式について(「脱炭素先行地域」の選定証が授与されました)
・提案内容などについて(第2回脱炭素先行地域に選定されました)
環境政策課 ☎ 083-941-2180