消防職団員が公務中にコンビニエンスストア等を利用することがあります
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更新日:2025年5月13日更新
概要
今般の消防・救急活動においては、災害の複雑多様化や救急出動の増加などにより活動が長時間となる傾向にあります。
こうした中、消防職員や消防団員に対する熱中症予防などの健康管理対策として、公務中においても適切に休憩や水分補給が行える環境づくりを推進するため、市内の主要幹線道路沿いの主要なコンビニエンスストアや道の駅等を「ファイヤーリカバリーステーション」と位置付け、公務中においても一時的な休息場所として緊急車両での施設利用を行います。
対象エリア
山口市内全域
運用開始
令和7年5月12日(月曜日)から
対象施設
- 主要幹線沿いの主要なコンビニエンスストア
- 道の駅等
利用者
- 市消防職員
- 市消防団員
- 萩市及び防府市消防職員(本市内への救急搬送や連携協定による応援出動が想定されるため)
利用する上でのルール
- 大型車両での利用は、駐車場に専用区画が設けられている店舗のみとします。
- 入店の際には防火衣、ヘルメット、感染防止衣などは脱ぎ、一定の清潔を保ち入店します。
- 車両には店舗を利用する方への周知として、水分補給等による利用である旨の表示板をフロントガラス等に掲示します。
- 出動要請に迅速に対応できるよう、車両には必ず1名以上が待機し、出動要請があれば直ちに出動します。