林野火災の防止にご協力ください
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更新日:2020年4月27日更新
国内で発生する林野火災(森林と牧草地など木の生えていない山の火災)の主な原因は、「たき火」、「火入れ」、「たばこ」などとなっています。
この林野の大部分を占める森林は、木材の利用を通じた経済活動を担う役割だけでなく、土砂災害の防止や水源の確保、水質の浄化・保全など、皆さんの生活を支える大切な役割も果たしていますが、こうした森林は火災で焼失してしまうと、再生するまでに長い年月が必要となります。
私たちの生活にさまざまな恩恵を与えてくれる森林を火災で失うことがないよう、以下のご協力をお願いします。
■林野火災を起こさないためには
・枯れ草等のある火災が起こりやすい場所ではたき火をしないでください。
・たき火等の火気の使用中はその場を離れず、使用後は完全に消火してください。
・強風時及び乾燥時は、たき火、火入れを行わないでください。
・火入れを行う際は、許可を受けてください。
・たばこは指定された場所で吸ってください。また、吸い殻は完全に火を消し、投げ捨てをしないでください。
・火遊びはやめてください。