林野火災(山火事)の予防の徹底について
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更新日:2025年3月27日更新
■林野火災(山火事)を予防しましょう!
新聞やテレビ等で報道されておりますように岩手県大舟渡市、愛媛県今治市、岡山県岡山市において大規模な林野火災が発生しております。
冬から春にかけては、空気が乾燥し風が強く、雨が少ない等の自然条件により火災が特に発生し易い時期です。
林野火災はひとたび発生すると、広範囲に延焼し森林を焼失してしまうだけでなく、家屋等への被害や住民の方への不安につながります。
私たちの生活にさまざまな恩恵を与えてくれる森林を、火災で失うことがないよう、林野周辺での火の取り扱いには、十分な注意と火気管理の徹底をお願いします。
■林野火災(山火事)予防のポイント
1 林野周辺での不必要なたき火や火入れをしない。
2 強風時や乾燥時は、たき火や火入れをしない。
3 たき火や火入れ、火気の使用中はその場を離れない。
4 消火の準備を徹底し、火気の使用後は完全に消火する。
5 たばこは指定された場所で吸い、吸い殻は完全に消火し、投げ捨てはしない。
※たき火や火入れ等を行う場合は、事前に最寄りの総合支所農林部局、消防署へ届け出をお願いします。
(参考:火災と紛らわしい煙または火炎を発するおそれのある行為の届出書、火入許可申請書)
【山火事予防ポスター】