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特定外来生物【ヌートリア】について

印刷ページ表示 更新日:2022年4月1日更新 <外部リンク>

ヌートリア 
和名 ヌートリア
学名 Myocastor coypus
科名 ヌートリア
原産地 南アメリカ
特徴 頭胴長50から70cm程度、尾長35から50cm程度、体重 4から5キログラム程度。前歯はオレンジ色で長く鋭い。小さな手で物をつかみ、水かきのついた大きな足が特徴です。
ヌートリアは、南アメリカ原産の大型げっ歯類(ネズミの仲間)です。

  • 第二次世界大戦頃に軍用の毛皮獣として輸入され、多数が飼育されましたが、終戦後、需要がなくなり放逐され、生き残ったものが野生化し繁殖したことで、各地へ生息地が広がっています。
  • 年に2から3回繁殖可能で、春に出産することが多い。妊娠期間は約4 か月と言われ、一度に1から12頭(平均5 頭)の子どもを産みます。
  • 泳ぎが得意で河川等の水辺に生息し、身の危険を感じれば、水の中に入ります。
  • 夜行性ですが、朝方、夕方に捕食のため活動します。水生や陸生の植物の葉や茎、根茎などを好んで食べる草食動物です。近年、水稲の食害報告もあり、水田では畦の破壊による漏水も起きていています。

目撃情報
 ヌートリアを山口市内で目撃された方は、下記までご連絡ください。
 注意:特定外来生物は、飼育、栽培、保管及び運搬することが原則禁止されています。

 

 

ご案内

 

 

 

問い合わせ先 農業政策課有害鳥獣対策室
電話番号 083-934-2666
Fax番号 083-934-2651

 

 

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