ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 商工振興部 > ふるさと産業振興課 > 令和6年度ふるさとやまぐち寄附金の活用状況について

令和6年度ふるさとやまぐち寄附金の活用状況について

印刷ページ表示 更新日:2025年11月1日更新 <外部リンク>

 全国各地の方から多くのご寄附をいただき、誠にありがとうございました。お寄せいただいた寄附金は、本市のまちづくりのために大切に使わせていただきましたので、寄附金の活用状況をお知らせいたします。

 今後とも応援をよろしくお願いいたします。

寄附金の使途 件数 寄附金額
 
1.文化・観光・スポーツ資源を活かした「元気な県都づくり」 2,442件 94,885,500円
2.産業活力・雇用を創出する「若者活躍と雇用創出の環境づくり」 1,051件 28,494,102円
3.安心の子育て環境を整える「子ども・子育て全力応援のまちづくり」 4,475件

131,606,400円

4.デジタル化や脱炭素の推進による「持続可能な未来都市づくり」 447件 10,182,500円
5.生涯にわたって元気に暮らせる「人生100年時代の元気活躍のまちづくり」 914件 25,395,200円
6.まちづくり全体への支援 5,536件 169,235,688円
  459,799,390円

1.文化・観光・スポーツ資源を活かした「元気な県都づくり」 2,442件 94,885,500円

文化・芸術・スポーツなど本市の地域資源を活用し、市民の豊かな感性や創造性を育む事業に役立てました。

主な実施事業

歴史文化を生かしたまちづくり

 ・国宝瑠璃光寺五重塔の檜皮葺屋根全面葺き替え工事に対する支援を行ったほか、山口市菜香亭開館20 周年を記念した企画展や記念講演を開催しました。

瑠璃光寺
葺き替え工事中の国宝瑠璃光寺五重塔

スポーツ・地域資源を活用した地域活性化

 ・プロサッカーチーム「レノファ山口FC」と連携した地域活性化・交流人口拡大事業として、ホームゲーム観戦機運の醸成に向けた市内小学校や地域イベントでの交流活動の実施や​市内の小学生の競技力の向上を目的とし、元プロ野球選手など8名を講師とした「ジュニア野球教室」開催しました。

 ・子どもから高齢者までの多世代が気軽に参加できる市民参加型のイベントとして、「山口市スポーツフェスタ」を開催しました。

スポーツ
山口市スポーツフェスタ

国内外からの観光誘客拡大に向けた取り組み強化

 ・ニューヨーク市マンハッタンにて海外現地プロモーションを実施しました。

ny
​ジャパンパレード&ストリートフェア2024

2.産業活力・雇用を創出する「若者活躍と雇用創出の環境づくり」 1,051件 28,494,102円

企業誘致の強化、起業創業支援、中小企業への経営改善や事業承継支援など、地場産業の振興をはじめとした地域雇用創出の強化等に活用しました。

主な実施事業

中小企業、地場企業への人材確保支援

 ・インターンシッププログラムの立ち上げや改善を行おうとする市内中小企業等への伴走支援を行うとともに、山口県央連携都市圏域内の中高生等を対象とした職業理解・職業体験イベント「やまぐち未来のしごとフェスタ」を開催しました。

 ・バス・タクシーの運転士確保を目的とした就職奨励制度を創設しました。

農林水産業の振興に向けた取り組み強化

 ・経営規模の拡大や担い手不足の解消、農業生産における省力化に向けて、デジタル技術を活用したスマート農機を始めとした農業機械等の導入を支援するとともに、農業者が経営の効率化や生産性向上に取り組むために必要な農業用施設の整備や農機具の購入等への支援を行いました。

 ・農林水産業の新規就業者に対し、機械器具の整備支援や家賃補助、経営安定化に向けた経営自立化支援金を活用した支援を実施しました。

3.安心の子育て環境を整える「子ども・子育て全力応援のまちづくり」 4,475件 131,606,400円

未来を担う子どもたちが健やかに育つよう、子育て・教育環境の整備等に活用しました。

主な実施事業

子育て家庭の負担軽減に向けた取り組み

 ・これまで、中学生までの子どもの保険診療による医療費の自己負担分を無料としていたところ、新たに、助成の対象を高校生世代まで拡大しました。​

高校
こどもの医療費助成制度を高校生世代まで拡大

 ・公費負担により実施する乳幼児健康診査について、1か月、3か月、7か月、1歳6か月、3歳児の健康診査に加え,1歳児の健康診査を実施しました。

 ・学校給食費の額を市内で統一した上で、物価高騰の中にあっても保護者の負担が増えることのないよう、公費負担による支援を拡充しました。

給食
学校給食の公費負担を拡充

教育なら山口

 ・ALTや留学生と英語での交流を図るEnglish Village や、海外とのオンライン授業について、実施校数・開催回数を拡充して実施しました。

ALT
​​English Village

待機児童解消に向けた取り組み

 ・保育園等の定員を合計27人、放課後児童クラブの定員を365人拡大しました。

 ・保育士等の人材確保に向けて、私立保育園等に就職する新卒者への支援制度を創設しました。

4.デジタル化や脱炭素の推進による「持続可能な未来都市づくり」 447件 10,182,500円

新しい時代の流れへ対応し将来にわたって発展を続けるまちづくりのため、デジタル化や脱炭素の推進に活用しました。

主な実施事業

脱炭素先行地域の取り組み推進

 ・再生可能エネルギーの地産地消に向けて地域新電力会社「山口グリーンエネルギー株式会社」を設立し、新本庁舎をはじめとする公共施設に対して、電力供給を開始しました。

「もっと便利な山口市役所」に向けた取り組み

  ・新本庁舎における利便性の高い窓口サービスの提供に向けて、窓口支援システムを活用した「書かない窓口」の試験運用を開始しました。

ソフト・ハード両面からの災害対策

 ・市民向け防災情報サイト「山口市防災ポータル」の運用を開始し、災害時の迅速かつ的確な避難情報の発信・支援体制を強化しました。

5.生涯にわたって元気に暮らせる「人生100年時代の元気活躍のまちづくり」   914件 25,395,200円

生涯にわたり元気でいきいきと暮らすことができるよう、高齢社会に対応した福祉サービスの充実や地域における高齢者の支え合い体制の整備等に活用しました。

主な実施事業

健康都市づくり・地域福祉の推進

 ・定期予防接種のほか、任意接種である帯状疱疹ワクチンについて接種費用の一部助成を実施しました。

 ・高齢者の外出機会の創出に向けて、タクシー利用券の1乗車あたりの助成額を拡充しました。

6.まちづくり全体への支援  5,536件  169,235,688円

1~5のまちづくりの他、山口市に「住んでみたい、住み続けたい」と思っていただけるような事業に活用しました。

主な実施事業

元気な地域コミュニティづくりに向けた取り組み

 ・地域コミュニティの元気創出や、地域に対する愛着・誇りの醸成を図る「地域初のプロジェクト」の具現化に向けた支援を開始しました。

とくじ
徳地まるごと百人一首

シティセールスの推進

 ・「地球の歩き方 山口市」の発刊決定を契機とした情報発信の強化など、本市の認知度向上を図るためのプロモーションを展開しました。

あるきかた
令和7年10月9日発売の「地球の歩き方 山口市」

市立小・中学校とYCAMとの連携

 ・山口情報芸術センター[ YCAM ] との連携による「やまぐち子ども未来型学習プロジェクト」として、地域の魅力発見に向けた「360°図鑑」の取り組みを市立小学校で展開するとともに、市立中学校では文化祭等でデジタル壁画の制作などICTを活用した取り組みを実施しました。

 

このページは分かりやすかったですか?

 市ウェブサイトをより使いやすくわかりやすいものにするために、皆さんのご意見をお聞かせください。
 なお、このページの記載内容に関するお問い合わせは、メール、電話等にて下記の問い合わせ先にお願いします。

お求めの情報が十分掲載されていましたか?
ページの構成や内容、表現は分かりやすいものでしたか?
この情報をすぐに見つけることができましたか?
良かった点や悪かった点を具体的にお聞かせください。

本フォームからのご意見・お問い合わせには返信できませんのでご了承ください。

※1ブラウザでCookie(クッキー)が使用できる設定になっていない、または、ブラウザがCookie(クッキー)に対応していない場合はご利用頂けません。