6月は住環境衛生推進月間です
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更新日:2025年5月20日更新
衛生害虫・ネズミを防除しましょう
ゴキブリなどの衛生害虫やネズミは、不快感を与えるだけでなく、感染症や食中毒等を媒介する恐れがあり、防除の徹底が大切です。
防除に当たっては、食品・残飯などの管理や掃除をしっかり行った上で、薬剤等を使用すると効果的です。薬剤の使用に際しては、使用上の注意を守り、安全に十分注意しましょう。
換気を心がけましょう
建物の気密性の向上や、化学物質を放散する建材・内装材の使用により、住居者から頭痛、倦怠感、目・のどの痛みなど、さまざまな体調不良が訴えられています。これらは、症状発生の仕組みをはじめ未解明の部分が多く、複合的な原因が考えられることから「シックハウス症候群」と呼ばれています。
一般的に室内を汚染する化学物質は気温の上昇に伴い、放散量が増加するといわれています。夏季に建物を長く閉め切っていた時などは、十分換気をするよう心掛けましょう。なるべく離れた場所にある、2カ所の窓を開けると効果的です。