道の駅「きらら あじす」魅力アップ事業計画を策定しました。
本市では、第二次山口市総合計画に掲げている、都市政策の柱のひとつである「個性と安心の21地域づくり」に基づき、各総合支所において、地域資源を活用した地域経済活性化計画である「ふるさとにぎわい計画」を平成30年度に策定したところです。
「阿知須地域ふるさとにぎわい計画 きらら・あじすプロジェクト」では、道の駅「きらら あじす」を交流の核として、地域の農水産物や特産品の販売拡大と、多くのイベントやスポーツ大会が実施される山口きらら博記念公園との近接性を生かした交流人口拡大に向けた取組を進めることとしています。
『道の駅「きらら あじす」魅力アップ事業計画』(以下「事業計画」という。)は、「阿知須地域ふるさとにぎわい計画 きらら・あじすプロジェクト」に示された考え方に基づき、道の駅「きらら あじす」の機能強化に向け、具体的な事業内容等を取りまとめるものです。
策定にあたっては、阿知須地域づくり協議会をはじめ、山口県央商工会阿知須支所、山口きらら博記念公園指定管理者、地域おこし協力隊、道の駅「きらら あじす」指定管理者、その他関係諸団体等で構成する官民連携による『道の駅「きらら あじす」魅力アップ推進協議会』を令和元年8月に設置し、道の駅「きらら あじす」の抱える課題・問題点の共有並びに交流人口の増加及び経済効果を生み出すソフト・ハードに関する事業内容の検討を行い、事業計画に基づく事業を推進していくものです。