『鉄道のまち小郡』―昭和40年代の小郡駅と小郡機関区を再現
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更新日:2016年9月1日更新
昭和40年代の『小郡駅』と小郡機関区を再現したジオラマ模型と、駅名変更前の『小郡駅』の看板を、小郡総合支所玄関ホールにおいて展示しています。
古くから山陽道の宿場町として栄えた小郡地域は、近代に入り山陽鉄道の開通に伴い『小郡駅』が開業し、また山陽本線・山口線・宇部線の開通により、鉄道結節点としての機能を高めた交通の要衝『鉄道のまち』として発展してきました。
100年を超える歳月を小郡地域の発展と共に歩んできた『小郡駅』の記憶を忘れずに後世に残すために展示することといたしました。
この展示では、当時の懐かしい風景をご覧いただけますので、ぜひ一度足をお運びください。
展示内容
- 昭和40年代の小郡駅・小郡機関区の模型
駅構内に存在する貴重な転車台や小郡機関区時代の扇形車庫、給炭棟をはじめ、東西2キロメートルに及ぶ、昭和40年代の小郡駅・小郡機関区を復元した、1/150スケール模型です。 - 『小郡駅』看板(実物)
平成15年9月まで旧小郡駅駅舎北口に設置されていた小郡駅名の看板です。
ジオラマ(全体)
ジオラマ(部分)
ジオラマ(部分)
駅名看板