大歳・小郡地域内でゾーン30の運用が開始されました
平成27年3月2日より小郡地域において、また3月16日からは大歳地域の市内2地域で、通学路・生活道路に対する交通安全対策として、新たに「ゾーン30」の運用が始まりました。
ゾーン内を通行するドライバーは、最高速度30キロを守り、歩行者や自転車等に注意して、安全運転をお願いします。
また、ゾーン内を抜け道として利用することは、できるだけ控えてください。
新たな実施地域
小郡地域:平成27年3月2日から実施
大歳地域:平成27年3月16日から実施
ゾーン30とは
「ゾーン30」とは、生活道路における歩行者や自転車の安全な通行を確保するため、生活道路や通学路が集まる一定区域をゾーンとして設定し、ゾーン内道路の車両の最高速度を時速30キロに規制するほか、「ゾーン30」の路面表示等を実施し、自動車の速度抑制や抜け道利用などの通過交通の流入を抑制し、交通事故防止を図るものです。
実施地域
大殿地域 平成25年4月から実施
白石地域 平成26年2月から実施
今後の予定
導入にあたっては、各地域からの御要望や、地域における交通量などの利用状況、交通事故の発生状況などから、「ゾーン30」の整備の必要性について、警察、道路管理者や学校関係者とともに検討を行い、地域住民の皆様と充分な協議を行ったうえで、取り組んでまいります。
問い合わせ先
山口市生活安全課 電話(083)934-2765
山口警察署:交通課 電話(083)924-0110(代表)
山口南警察署:交通課 電話(083)972-0110(代表)