高齢者の交通事故防止県民運動が実施されます
高齢者の交通事故防止県民運動について
全国に先行して高齢化が進行し、今後も一層の高齢化の進行が見込まれる中、高齢者が関与する交通事故の多発が懸念されます。
この運動は、高齢者を交通事故から守るため、期間中、交通安全思想と交通道徳の普及を図るとともに、県民一人一人に交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけることにより、交通事故のないまちの実現をめざすものです。
実施期間
令和7年11月9日(日曜日)から15日(土曜日)まで
運動の重点
高齢歩行者の交通事故防止
高齢運転者の交通事故防止
高齢者の自転車安全利用の推進
反射材・ハイビームの活用推進
運転者の皆さんへ
高齢歩行者や、高齢ドライバーに対しては、特に思いやり運転に努めましょう。
高齢歩行者等の思いもよらない行動に備え、スピードを控えましょう。
交差点では、信号が青でも左右をしっかり確認しましょう。
早めのヘッドライト点灯を心がけ、交通状況に応じてハイビームを活用しましょう。
高齢運転者の皆さんへ
慣れた道でも油断しないように慎重に運転しましょう。
交差点では、二度、三度の安全確認をしましょう。
ご自身の運転能力を把握し、安全走行に努めましょう。
※65歳以上の方で、運転に不安がある方は、お近くの指定自動車教習所(自動車学校)で「交通安全定期診断」を受けることができます。また、運転免許証の自主返納制度もございます。詳しくはお近くの警察署の交通課にお問合せください。
高齢者の皆さんへ
道路を横断する際は、信号をよく確認し、横断歩道を渡りましょう。
車の直前直後の横断は大変危険ですので、やめましょう。
夜間や早朝に外出する際は、反射材を着用しましょう。
交差点では、止まって安全を確かめましょう。