SNSの広告に注意
SNSの広告を見て商品を購入したら、定期購入になったり、まったく機能が違う商品が届いたりというトラブルが増えています。
最近、「SNSの広告で見た激安の商品を1回だけと思って購入したら、定期購入だった」という相談が多く寄せられています。「お試し」「解約の連絡不用」などの広告の文字で、勝手に1回限りと判断するのは要注意です。広告をタップして飛んだ先の画面は、広告主のホームページです。「締め切りまであと〇〇時間」「あと〇〇個」などの焦らせる言葉に左右されないで、最終確認画面で「定期購入」なのかどうかをよく確認してください。また、「〇秒で快適温度」「大手量販店でも売り切れ続出商品」「大手メーカーが、〇〇大学と共同開発」など、誇大な表現や虚偽の広告で、「届いた商品が広告の表示と違っていた」という相談も増えています。購入の際は、購入条件や商品の機能と価格のバランスが正当かどうかなどしっかり確認しましょう。
トラブルにあわないために
〇SNSで出てくる広告の商品を購入する時は、特に慎重に購入条件等を確認しましょう。
〇購入を焦らせる言葉に左右されず、本当に必要なものなのか、冷静に判断しましょう。
〇市場で販売されている同等のものと比べ、金額があまりにも安いものは、注意しましょう。
〇商品の情報が誇大な表現になっていないか、冷静に判断しましょう。
迷ったり、困ったことがあれば、消費生活センターにご相談ください。TEL083-934-7171(相談専用)