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礒金醸造株式会社が至高の甘酒「白 HAKU」を開発されました

印刷ページ表示 更新日:2020年11月27日更新 <外部リンク>

 礒金醸造株式会社が、甘酒の美味しさを追求した至高の甘酒「白 HAKU」を開発されました。

麹と共に100年以上、昔ながらの製法をそのまま現代に受け継ぐ「礒金醸造株式会社」

 明治44年(1911年)に醤油・味噌づくりで創業した礒金醸造は、機械化や大量生産が進む現代の中でも、手間暇を惜しまず100年以上先代から受け継がれてきた発酵の技を活かした「麹づくり」に徹底的にこだわってこられました。近年では、その醸造技術を活かし、健康意識の高まりなど時代の嗜好に合わせて生麹や甘酒などの新商品開発にも力を入れられています。1999年の大型台風による水害で壊滅的打撃を受けた後も復興を成し遂げ、2020年10月に法人化し、先人達の伝統を守り抜く意思を引き継ぎ、4代目の代表として礒金大樹さんが父の竹雄さんから事業継承されました。

社長
4代目代表の礒金大樹さん

至高の甘酒づくりを目指して辿り着いた答え~酒米「山田錦」との出会い~

 甘酒は「米」と「米麹」で醸し出すシンプルな発酵食品です。その味わいは、優しく自然な甘みを特徴とします。礒金醸造はその繊細な味わいを追求した至高の甘酒づくりに挑戦され商品化へ至りました。

 使用する酒米「山田錦」との出会いのきっかけは、あとうスロー・ツーリズム推進協議会からの委託醸造依頼を受けて取り組んだ阿東産山田錦の甘酒「あとうの甘酒(阿東地域限定販売)」の開発です。山田錦は米と麹の相性の観点から一般米(うるち米)に比べ、心白が中央付近にあり、麹菌が菌糸を伸ばしやすく、糖化が進みやすい特徴があります。また、雑味となる蛋白質が少ないので、お米の自然な甘さ引き立つスッキリとした味わいの甘酒に仕上がります。

山田錦
阿東地域の山田錦

 この山田錦を使用した甘酒の品質を広くお客様に届けていきたいとの想い、そして、県内有数の山田錦の生産地「阿東」の認知向上に貢献していきたいとの想いから、同推進協議会代表の椎木さんや実際に山田錦を生産されている阿東の生産者にご協力・連携いただき、酒米「山田錦」を使用した甘酒「白 HAKU」を新商品開発することができました。

二人
山田錦を生産されている阿東地域の生産者

白
酒米「山田錦」を使用した甘酒「白 HAKU」

販売場所

礒金醸造株式会社のオンラインショップ<外部リンク>

道の駅 きらら あじす<外部リンク>(山口市阿知須10509−88)

販売価格

450円(税込み)

販売日

令和2年11月から販売中

製造者

礒金醸造株式会社(山口県山口市阿知須3248−2)

 

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