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平成30年度空き家活用コンペティション受賞者の声(Do a front:藏田 章子さん)

印刷用ページを表示する掲載日:2019年5月31日更新 <外部リンク>

「空き家とアーティストインレジデンス」

 平成30年度空き家活用コンペティション(以下「コンペ」)受賞者、藏田章子さんの声をご紹介します。 

 (※令和元年度募集時の記事を再掲しています) 

藏田さん写真Q1.普段はどのような活動をされていらっしゃるんですか?

 Do a frontという名前で、空き家を活用した現代美術展を開催しています。もう少し詳しく言うと、近寄り難い現代美術を身近に感じられるような展示やワークショップを開催しているというところです。そのなかで、アーティストインレジデンス(※)にも取り組んでいます。

※アーティストインレジデンスとは、アーティストの滞在型創作活動、またその活動を支援する制度です。アーティストが国境や文化の違いを越え、非日常の空間に身を置き、異なる文化や歴史の中での暮らしや、現地の人々との交流を通して、刺激やアイディア、インスピレーションを得て、新たな創作の糧としていく活動をいいます。

 

Q2.コンペに応募されたきっかけは?

 2012年より活動を行っていましたが、2015年に豪雨により、利用していた空き家が雨漏りし、使えなくなりました。以降、近隣のアパートを借りて招聘作家の滞在制作をしていたのですが、日常にはない不便な空き家に滞在し、そこでしかできない作品を作りたかったというお声をいただきました。また、滞在場所がアパートになってしまったことにより、空き家を利用していた際には開催できていた食事の交流などの機会が減ってしまったことで、近隣住民からも残念だ、というお声を多数いただいたため、コンペに応募しました。

Do a front 外観内観1外観2

 

 Q3.コンペには、「交流」というテーマがありますが、どのような準備をされましたか?、また、実際にどのような事業を行われたのでしょうか?

 意識的に県内で同様の事業を行っているレジデンスと交流をするようにしました。実際の事業としては、「Residence in art story 空き家とアーティストインレジデンスの可能性」と題して、展覧会と座談会を行いました。座談会では、「山口県のレジデンス事業について」をテーマに県内のレジデンスをお招きしたのですが、どのレジデンスもブランディングや市民との交流の可能性をいかに高めるか、ということが課題となっているので、事業を通して交流することで情報交換もできました。また、会場の設営などを大学生に手伝ってもらえたので、若い方とも交流ができ、次へバトンを渡す準備にもなったと思います。

ワークショップ写真1ワークショップ写真2

 

Q4.今後、改修された空き家でどのような事業を展開していこうとお考えですか?

 地域とのつながりが自分たちの強みであり、他と差別化ができるところだと考えているので、地域の人の痕跡がアーカイブとして残していけるような事業展開をしたいと考えています。事業を積み重ねていったときに、最初のころは子どもだった子が、後のほうで大人になっているのが見えたりすると面白いですね。

ワークショップ写真3ワークショップ写真4

 

Q5.コンペに応募を検討されている方にアドバイスがあればお願いします。

 空き家の改修について、私はたまたま知人に請け負ってもらえる人がいたので良かったのですが、そうでない方は、業者を見つけることが難しいのではないかと思います。また、改修は思ったより金額がかかることもあるので、業者さんとよくコミュニケーションをとり、自分でできるところと業者さんにお願いするところを意識することが大事だと思います。
 
 藏田さん写真2

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