筋肉ヴィレッジ2022を実施しました
今年で3年目を迎える「筋肉ヴィレッジ」を実施しました。
定住促進課では、南部エリアを「村」に見立て、瀬戸内の海や山、公園施設を活用し筋肉が喜ぶアクティビティを体験いただくニューツーリズムを実施し地域の魅力を発信しています。
南部エリアならではの筋肉ヴィレッジでしか味わうことのできない特別メニューを参加者の皆さんに今回も体感していただきました。
参加された方は参加者同士の交流を深めたい、自然を満喫しながら体を動かしたい、初めての体験を楽しみたいなど様々な目的をもって楽しまれていました。
実施日・参加者
【土曜日コース】令和4年8月27日(7名)、9月3日(9名)、10月15日(9名)
【日曜日コース】令和4年8月28日(2名)、9月4日(4名)、10月16日(9名)
・参加総数40名(内訳:山口市内25名、山口市外(県内)12名、県外3名(福岡県2、広島県1))
・予約総数59名、新型コロナウィルス感染症の影響によりキャンセルあり
場所
山口市南部地域全域
土曜日コース
新山口駅から各体験場所までの移動をほぼ自転車で回る。走行距離は約28km。
新山口駅《小郡(おごおり)》に集合し、いざ南部エリアの筋肉ヴィレッジへ出発!(レンタル自転車もあります)
山口県セミナーパーク《鋳銭司(すぜんじ)》は県下有数のボルダリング施設。まずは低い方で身体の使い方などを習います。
大田理裟(おおた りさ)講師、山岳連盟の講師の指導のもと、本格的なボルダリングにチャレンジ!己の限界に挑み、最高地点に到達した参加者もいました。
講師とのコミュニケーションも筋肉ヴィレッジの醍醐味。
千坊川砂防公園キャンプ場《秋穂(あいお)》へ移動。三由野(みよし なお)講師のもと、スラックラインを体験。
初対面でもお互い協力しながら、自然とコミュニケーションが生まれます。
呼吸を整えることが大事。皆さん、あっという間に絶妙なバランス感覚が!
数々の高所でのパフォーマンスを披露されている三由先生の実演。
昼食はnatajima base(ナタジマ ベース)のナッツ入り筋肉チキンカレー。
ゆっくりと歓談しながら筋肉の疲れを取られていました。
串山遊歩道《秋穂(あいお)》では鬼階段のトレッキング。
休憩場所の中間地点では皆さんの筋肉疲労の悲鳴と絶景の歓声が飛び交っていました。
秋穂湾が一望できる絶景に、皆さんこの笑顔。
大岩からの景色は山口市南部エリアに来たら一度は見る価値あり!
美濃ヶ浜《秋穂二島(あいおふたじま)》へ移動し、SUP体験。
セトウチゴーアラウンドの講師陣が丁寧に教えてくださいます。
瀬戸内海は波が穏やかなのでSUPに最適。
SUPヨガで体幹トレーニング。
日曜日コース
新山口駅から各体験場所までの移動をほぼ自転車で回り、走行距離は約16km。
新山口駅から美濃ヶ浜《秋穂二島》へ
朝陽を浴びて波の音に耳を傾けながら朝ヨガ。
絶景のロケーションでのヨガは格別。
美濃ヶ浜の近くにある臼美(うみ)歩道《秋穂二島》へ移動しトレラン。
きつくても美しい景色に笑顔がこぼれます。
走り足りないと、先まで行かれる参加者も!
下りも絶景の景色を眺めながらなので気持ちがイイです。
お昼はNature Stock(ネイチャー ストック)のジビエ筋肉カレーとソフトドリンクでエネルギーチャージ。
美濃ヶ浜に戻り、海を守るSdgsビーチ筋トレ!まずは海岸のゴミを拾い集めます。
2チームに分かれて、集めたゴミに付けたロープを引き寄せ、走って運び速さを競います。
海岸には多くのゴミが打ち上げられていましたが、清掃したので綺麗になりました。
綺麗になった海岸で次はSUP体験。
海を眺めながらサイクリングで移動。
岩屋山(いわやさん)地蔵院《名田島(なたじま)》へ。
10mの巨大岩登りにチャレンジ!
まずは、お参り「登れますように」
懸命に登る参加者。
巨大岩山の頂上からは名田島が一望できます。左の階段からも登れます。
岩登りの後は、水おみくじをひいて楽しんでいる参加者。
名田島は県下有数の穀倉エリア。2kmの直線道路を爽快に疾走。
参加者の感想
・スポーツそのものも楽しかったが、景色や自然、山も海も楽しめたり、初めて会った参加者同士で応援したり励ましたり合ったりできたことが楽しかった。
・すべて普段なかなかできない体験だった。指導者が豪華で丁寧に直接指導してもらえるのでコツが分かり貴重な体験だった。
・ちょっと怖さもあったが、非日常感があり楽しかった。
・見ていると出来そうだったが、やってみると全然出来なかった。体験することが大事だと思った。
・ずっと海のゴミを拾いたいと思っていた、みんなで拾えたのが嬉しかった。
・Supの時にスナメリが見れて良かった。
・サイクリングすると地域の特性が見れるので面白かった。
・参加者が頑張ってチャレンジする姿に感動した。
・途中、休憩補給ブースがあるとよい。
・もっときついメニューでもよい。