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山口市南部地域版ワーケーションプログラム「ナンブトリップ」を実施しました

印刷ページ表示 更新日:2021年12月1日更新 <外部リンク>

山口市の南部地域は、山口県の陸の玄関口と言われるほど交通の便が良く、県内の様々なところへアクセスしやすい立地条件にあります。今年4月には新山口駅北口のKDDI維新ホール内にテレワーク可能な施設が整備され、新山口駅周辺を拠点にワーケーションがしやすい環境が整いました。

もちろん環境面においても、南部地域は豊かな自然に恵まれ、歴史や文化、スポーツ、農水産漁業が盛んで、普段体験できない様々なコンテンツにあふれています。今年、このような利点を生かしたワーケーションプログラムを3つ企画し、試験的に南部地域ならではの体験型のワーケーションプログラムを実施しましたので報告します。

 

実施日

スポーツ体験プログラム  7月12日(月曜日)~7月15日(金曜日)

農水産業体験プログラム 11月15日(月曜日)~11月19日(金曜日)

スポーツ体験プログラム

定員と同数の2名の参加がありました。(兵庫県から1名、鹿児島県から1名)

7月12日(月曜日)

午後到着され、メグリバにてテレワークをしている様子。テレビ局から取材も受けました。メグリバ

7月13日(火曜日)

山口きらら博記念公園・月の海にてSUP体験をしている様子。
サップ体験

指定管理者FEElのインストラクターにご指導いただきました。
指導を受けている様子

秋穂二島美濃ケ浜にてヨット体験をしている様子。
ヨット体験

地元ヨットクラブのCAPE HOUSEの会員にご指導いただきました。
ケープハウス

7月14日(水曜日)

この日は終日自由行動。山口市近隣の観光スポットを観光されました。
角島
秋吉

7月15日(木曜日)

午前は陶ケ岳を登山しました。
登山

山口県山岳・スポーツクライミング連盟にご案内いただきました。
登山クラブ

午後は山口県セミナーパーク内の施設にてボルダリング体験をしました。
ボルダリング

山口県山岳・スポーツクライミング連盟にご指導いただきました。
指導の様子

夜は参加者が泊まられたゲストハウスにて懇親会が行われました。ゲストハウス

7月16日(金曜日)

午前中はメグリバで仕事をされ、午後帰られました。

 

農水産業体験プログラム

定員と同数の2名の参加がありました。(愛知県1名、神奈川県1名)

11月15日(月曜日)

午後到着し、メグリバでテレワーク等をされました。
テレワーク

11月16日(火曜日)

午前はやすみつ農園にて秋穂みかんの収穫を手伝いました。
みかんの収穫中

園主にみかんの収穫のし方を指導していただきました。
みかんの収穫

午後は阿知須の圃場にて阿知須くりまさるの収穫を手伝いました。
くりまさるの収穫

くりまさる農家に収穫の仕方などを指導していただきました。くりまさるの収穫

夜は地域おこし協力隊が住んでいる借家で県内の郷土料理を囲んだ交流会が開かれ、移住についての話が弾んでいました。
郷土料理

11月17日(水曜日)

市内外を散策したり、メグリバやホテルで仕事をして過ごされました。
散策

11月18日(木曜日)

終日、周防灘でふぐの延縄漁の体験や魚のさばき方を教わりました。
はえなわ漁

山口県漁協大海支店にご指導いただきました。
さばいている様子

11月19日(金曜日)

午前中は市内外を観光され、午後帰られました。

 

*9月27日(月曜日)~10月1日(金曜日)に予定していた「歴史文化探訪プログラム」は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止しました。

 

参加者へのアンケート結果

質問1 参加した動機は何ですか?

  • いつかどこかに移住したいと思っていた 50%
  • 体験内容に興味があった 25%
  • その他 25%(第二の故郷を探したいと思っていた。山口県のワーケーションに興味があった。)

質問2 参加人数は何人くらいがいいと思いますか?

  • 1,2名でちょうどいい 75%
  • 4人くらいがいい 25%

質問3 山口市南部地域はワーケーションに適していると思いますか?

この質問には4人全員が適していると回答。理由は以下の通りです。

  • Aさん  都市部の喧騒から離れ静かな土地で仕事に集中できる。周辺に自然が多くリラックスできる。
  • Bさん  少し移動するだけで景色が大きく変わるから。
  • Cさん  自然も豊かで食べものもおいしく交通の便もいいから。
  • Dさん  自然豊かでご飯もおいしく人が多くないから集中できる。
     

質問4 5日間で楽しかった体験は何ですか?

  • Aさん  ヨット体験が想像以上に楽しかった。オーナーの思いが聞けたこともよかった。
  • Bさん  民泊先でみんなと話せたこと。
  • Cさん  2日目の夜、移住してきた方の家でみんなでご飯を食べたこと。郷土料理も知ることができた。
  • Dさん  2日目の夜に地域おこし協力隊の家で懇親会ができたこと。
          実際に移住を決めた方との話は参考になった。農業や漁業なども普段できないので貴重な経験になった。

質問5 ワーケーション先で体験したい内容は何ですか?

  • Aさん  農家民泊など地域の方とも積極的に交流できるような宿泊スタイル。
  • Bさん  地域の方との交流。
  • Cさん  実際に移住された方や地域の方々と交流するプログラム。
  • Dさん  テントサウナやキャンプなどのアウトドア体験。陶芸などの文化に触れる体験。
     

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