令和元年観光客動態調査結果(山口市分)
令和元年観光客動態調査による山口市の結果です。
令和元年の本市の観光客数は、平成30年に明治維新150年記念事業、とりわけ山口ゆめ花博の開催や、日本陸上競技選手権大会等大型イベントからの反動はあるものの、10連休のプラチナウィーク期間中の取組や近年のキャンプブーム、やまぐち絶景満喫バスの通年運行等県と連携した広域観光の取組、また、平成30年7月に発生した西日本豪雨災害からの復興によるSL「やまぐち」号の利用者増や、道の駅のリニューアル、民間ホテルの新規オープンなど、官民一体となった誘客促進の取組が上振れ効果を生み出し、約16%の減少にとどめ(平成29年と比較すると約7%増)、過去10年間で最高であった前年に次ぐ、2番目の観光客数につながりました。
対象期間
平成31年1月1日から令和元年12月31日
観光客数
山口市全体 5,156,337人(前年比 84%)
うち宿泊 902,195人(前年比 97%)
うち日帰り 4,254,142人(前年比 82%)
エリア別
山口エリア 2,366,191人(前年比 101%)
小郡エリア 294,176人(前年比 90%)
秋穂エリア 237,863人(前年比 102%)
阿知須エリア 785,330人(前年比 89%)
徳地エリア 45,765人(前年比 107%)
阿東エリア 548,394人(前年比 134%)
イベント 878,618人(前年比 47%)
主な観光地と観光客数
湯田温泉 939,196人(前年比 102%)
香山公園(五重塔) 594,398人(前年比 101%)
SL「やまぐち」号 34,586人(前年比 157%)
外国人観光客数
76,042人(前年比 67%)