令和6年観光客動態調査結果(山口市分)
令和6年観光客動態調査による山口市の結果を公表します。
令和6年は、1月のニューヨーク・タイムズ紙「2024年に行くべき52カ所」への本市の選出や、11月の「スイス観光賞」受賞などにより、本市への国内外からの大きな関心や来訪に向けた機運が高まったことで、前年と比較し、観光客数が増加しました。
また、国宝瑠璃光寺五重塔におけるプロジェクションマッピング等誘客プロモーション事業を始めとした観光誘客や周遊促進に向けて実施した本市の取組や、2年ぶりのSLやまぐち号の運転再開、山口きらら博記念公園を会場とした大規模イベントの多数開催なども、本市の観光客数増加の要因の一つとなり、本市全体の観光客数は、コロナ禍前である令和元年の観光客数(5,156,337人)を超える結果となりました。
対象期間
令和6年1月1日から令和6年12月31日まで
観光客数
山口市全体 5,353,353人(前年比 105%)
うち宿泊 848,244人(前年比 105%)
うち日帰り 4,505,109人(前年比 105%)
エリア別
山口エリア 2,731,123人(前年比 95%)
小郡エリア 489,841人(前年比 120%)
秋穂エリア 232,144人(前年比 107%)
阿知須エリア 783,924人(前年比 136%)
徳地エリア 34,646人(前年比 114%)
阿東エリア 601,948人(前年比 119%)
イベント 479,727人(前年比 101%)
主な観光地と観光客数
湯田温泉 945,440人(前年比 125%)
香山公園(五重塔) 618,987人(前年比 128%)
SLやまぐち号 23,015人(前年比 225%)
外国人観光客数
59,744人(前年比 122%)