山口市・パンプローナ市姉妹都市締結35周年記念訪問【11月12日から17日】
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更新日:2016年9月1日更新
本市とパンプローナ市は昭和55年2月19日に姉妹都市締結を行い、今年で35周年を迎えました。これを記念して11月12日から17日までの間、私と市議会議長等による山口市・パンプローナ市姉妹都市締結35周年記念訪問団7名がパンプローナ市を訪問しました。
滞在中は、35周年記念式典に参加し、ヤマグチ公園においてジョセバ・アシロン・サエス市長とともに記念植樹やこいのぼりの掲揚を行い、交流を深めました。
また、本市から日本の紙芝居を贈呈し、そのお礼としてパンプローナ・ヤマグチ州立図書館からスペインの絵本をいただいたほか、サン・ファン・デ・ラ・カデナ公立学校では同校の児童が作製した紙芝居と大内小学校の児童が作製した紙芝居の交換を行い、両市の児童の交流を図ったところです。
さらに、山口県と姉妹提携がなされていますナバラ州政府を表敬訪問し、親善を深めたほか、市内の視察ではプロサッカーチームがホームスタジアムとするサッカー専用スタジアムを視察しました。
このたびの訪問を契機として、パンプローナ市とのより一層の交流を進め、友好親善を深めていきたいと考えています。
パンプローナ市長との握手の様子
ヤマグチ公園での記念植樹の様子
エスタディオ・デ・サダール(サッカースタジアム)視察の様子
サン・ファン・デ・ラ・カデナ公立学校訪問の様子